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Challenge

仲良し4人でプチ移住ワーケーション

岐阜県養老町にて、初めてのワーケーションを2泊3日で体験しました。日中は地域の文化体験や散策、コワーキングスペースでのリモートワーク。宿泊は空き家をリノベーションした一軒家施設で。

伊藤 恵美子

Itoh Emiko

伊藤 恵美子さん

リコー 
コミュニケーション部門

吉村 由紀

Yoshimura Yuki

吉村 由紀さん

リコー 
コミュニケーション部門

舟場 千絵

Funaba Chie

舟場 千絵さん

リコー 
IR/SR部門

牛村 彩乃

Ushimura Ayano

牛村 彩乃さん

リコー 
IR/SR部門

今回のワーケーションツアーに参加した動機を教えてください。

伊藤さん:多様な働き方の選択肢が増える中でワーケーションに興味を持っていました。違う環境で働くことで、心身と仕事によい影響があることを期待していました。

舟場さん:私もワーケーションに関心があったので、体験できる良い機会と考えたためです。また、親しい同僚との参加で、仕事・余暇とも気兼ねなく過ごせそうだと思ったのも参加理由の1つです。

牛村さん:訪問したことのない岐阜県養老町で、その土地の名所や文化などの体験をしながら働くことを体験してみたかったからです。

吉村さん:旅行が好きなのですが、そう頻繁に長くは休みづらいし、休むと仕事が溜まるという点はいつも気になるところで、ワーケーションという働き方に興味がありました。今回は、仕事しながらリフレッシュできるのか、訪れた地域の人や文化に触れることで刺激を受けて発想の転換があるのか、など試してみたいと考え、参加しました。

個人リモートワーク風景 個人リモートワーク風景

地域課題解決プログラム

初めて行った養老町についての印象を聞かせてください。

吉村さん:到着後のオリエンテーションで養老町についてお店や観光地、歴史の話を聞くことができ、その知識をベースに町巡りをするのは楽しかったです。

牛村さん:自然にあふれており、広大な土地とのどかな雰囲気でゆっくりと過ごすことができる場所だと感じました。また、お水がとにかくきれいでおいしいということで、お蕎麦やうどんなどおいしくいただくことができました。夜は二日連続で名産の飛騨牛の焼肉をいただき大満足でした。

伊藤さん:確かに、食はとても魅力的でしたね。お店などで会話した人たちがみんな親切だったのも好印象でした。また空き時間には、養老公園、養老天命反転地、養老の滝へ訪れ、結構歩きましたが、程よい運動量でこれもリフレッシュにつながったように思います。

ヨガ体験

現地で体験したプログラムについて

吉村さん:ヨガ、ひょうたんランプづくり、薬膳料理試食を体験しました。いずれも地元・岐阜の方がレクチャーしてくださり、みなさんの明るく親切な人柄と対応に心温まりました。

舟場さん:最初聞いた時には、ここまで来てなぜヨガ体験?と思いましたが、千歳楼という風情ある施設は見晴らしもよく、仕事の合間のアクティビティとしてリフレッシュに良かったです。

牛村さん:ひょうたんランプづくりは時間が足りないぐらい没頭してしまいました。このように何かを作る体験ということ自体、久しくしていなかったので、ひょうたんの歴史などを聞きながら作品を創り上げていく時間は非常に貴重な時間でした。

ひょうたんランプづくり
ひょうたんランプづくり
ひょうたんランプづくり
ひょうたんランプづくり

滞在期間中の個人リモートワークはいかがでしたか?

牛村さん:ワーケーションは初めてでしたが、「午前は観光、午後は仕事」というのは少し切りかえが難しいなと感じました。逆の方が仕事のことを気にしないで済むので自分には合っていることが分かったことが気づきです。今後ワーケーションをする際は、自分自身の意識の切り替えも踏まえてタイムスケジュールする点に気を付けたいと思いました。

伊藤さん:コワーキングスペース「YOROffice」は設備が充実しており、個室もあって、リモートワークを行う環境は整っていました。

舟場さん:コワーキングスペースも良かったのですが、ワーケーションでは、宿泊先でそのまま仕事ができるほうが効率は良さそうです。でも、仕事と余暇の切り分けはしづらいかもしれないので、そこは難しいところですね。あと今回、一軒家での宿泊でしたので、みんなでリビングに集まれるというのは楽しかったです。

養老町テレワーク施設「YOROffice」
※養老町テレワーク施設「YOROffice」 https://yoroffice.jp/

個人リモートワーク風景 個人リモートワーク風景

3日間、仲のいいメンバーで一緒に過ごせたという点については?

舟場さん:久しぶりに、たっぷり話ができて、近況をお互いに知ることができて良かったです。コロナ禍になってから、日常的に会わなくなっていたので、一気に取り戻した感じはあります。業務時間中も、同じチームの牛村さんと軽い相談など気軽にできるのはよかったです。

伊藤さん:よく知った間柄でもあり、長時間一緒に過ごす事には全く抵抗なく、久々に仕事のこともそれ以外もたくさん話し、情報交換出来て有意義でした。とはいえ、仕事の時間は基本的に1人1人なので、一日中べったり一緒にいるわけでもなかったのが程よかったです。

牛村さん:他部門の状況など、リモートになってあまり聞けなくなってしまった近況なども聞くことができた点が非常に有意義でした。ワーケーションは、ある程度気心の知れたメンバーで一緒に行けば、仕事をしながら観光などを通してリフレッシュすることで、より関係性が深められると思います。

個人リモートワーク風景 個人リモートワーク風景

今後、ご自身でワーケーションをやることについてはどう思われますか?

牛村さん:少し息抜きをしたい、手早くサクッと行ってみたい旅行であれば、ワーケーションもありだなと感じました。会社の友人と一緒に旅行に行きたい場合、これまでは予定を合わせる必要があり、なかなか日程が合わないということが多々ありました。しかし、ワーケーションであれば、全員で行って、誰かは仕事をしているけれど、時間のあるメンバーは観光に行ったりもできるので、より柔軟に対応できる余地があると感じました。

伊藤さん:今度は、出張の機会などに、前後に延泊して観光を楽しむようなことをしてみたいです。もしくは、景色の良くて、何もしないでボーっとしているのに適しているような場所で、環境を変えた仕事メインのワーケーションにもトライしてみたいです。

吉村さん:ONとOFFを両立させるべく、里帰りや旅行期間中にワークを組み合わせてやってみたいです。ワーケーションという働き方は、私にとっては1日の中でワークとバケーションを混在させると切り替えが難しいと分かったので、次に機会があったら、日ごとに仕事と休みを切り替えるのがいいかな、と思いました。

ひょうたんランプづくり

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