三愛精神
「人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」
「三愛精神」は、1946年にリコーの創業者、市村清が提唱したもので、リコーでは創業の精神と位置付けています。これは、事業・仕事を通じて、自分、家族、顧客、関係者、社会のすべてを豊かにすることを目指した考えで、リコーグループの全社員が、経営や仕事を行ううえで原点となるものです。
“はたらく”に歓びを
“はたらく”に寄り添い変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、
持続可能な未来の社会をつくります。
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。
そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。
人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。
その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。
“はたらく”は、壁を乗り越えていく人に、かけがえのない歓びを与えてくれる。
“はたらく”に歓びを。
その原点は、1936 年の創業からリコーが受け継いできた三愛精神。
はたらく人を単純作業から解放し、充足感、達成感、自己実現の実感につながる、“はたらく”の変革をお届けしたい。
人、場所、ワークフローが自在につながり、はたらく人が、想いやアイデアを大切にし、伝え、人ならではの創造力を発揮する。
そして、変革の先に見据える未来は、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
リコーは、そんな未来の社会を想い描き、今を変えていきます。 はたらく歓びを、生きる歓びへ、つないでいくために。
使命を果たし目指す姿を実現するための社員の行動指針です。
CUSTOMER-CENTRIC
お客様の立場で考え、
行動する
PASSION
何事も前向きに、
情熱を持って取り組む
GEMBA
現場・現物・現実から
学び改善する
INNOVATION
制約を設けず、柔軟に発想し、
価値を生み出す
TEAMWORK
お互いを認め合い、
すべての人と共創する
WINNING SPIRIT
失敗をおそれず、
まずチャレンジし、
成功を勝ち取る
ETHICS AND INTEGRITY
誠実に、正直に、
責任を持って行動する