投資家をはじめとするステークホルダーの皆様からの昨年度の統合報告書へのご意見や、日々のエンゲージメント活動で得られた示唆などを踏まえ、本年度は主に以下の点で記述の改善・充実化を図りました。
レポーティングユニバースの観点から、過去にご紹介している内容や活動結果などの定量情報は、主に当社ウェブサイトなどへの参照リンクでご紹介します。
私は開示委員会委員長として、本報告書が各部署の緊密な連携と、運営する主要な委員会等での経営陣による議論および開示委員会での確認・承認を経た正当なプロセスで作成され、リコーグループの状況を適正に表していることを表明します。本報告書が、幅広いステークホルダーの皆様にとって、リコーグループの持続的成長と持続可能な社会の実現に向けた取り組みをご理解いただく一助となれば幸いです。
取締役 コーポレート専務執行役員 CFO
川口 俊
入佐 孝宏
リコーデジタルサービス
ビジネスユニット プレジデント
中田 克典
リコーデジタルプロダクツ
ビジネスユニット プレジデント
宮尾 康士
リコーグラフィックコミュニケーションズ
ビジネスユニット プレジデント
塩川 恵一
リコーインダストリアルソリューションズ
ビジネスユニット プレジデント
小林 一則
リコーフューチャーズ
ビジネスユニット プレジデント
IFRS(国際会計基準)に準拠しています。
リコーグループの取り組みの全体像を紹介する「リコーグループ統合報告書」のほか、「Ricoh Group Environmental Report」「リコーグループESGデータブック」により、ESG情報に関する総合的な情報開示を行っています。
企業活動のさまざまな側面についてステークホルダーの皆様からご意見をいただき、さらなる企業価値向上に結びつけていきます。