※所属・役職はすべて記事公開時点のものです。
データやAIの進化が加速する中、企業の競争力を左右するのは、それらを使いこなし、新たな価値を生み出せる人材です。リコーヨーロッパのデジタル・サービスアカデミーは、変化の激しいビジネス環境において成功するために必要となるデジタル技術やスキルを身につけ、将来を見据えた能力を育成することを目的として設立されました。
本シリーズでは、デジタル・サービスアカデミーを通じて学び続ける社員の姿を紹介します。
今回は、リコーヨーロッパのサプライチェーン部門で物流オペレーションのチームを率い、ラーニング&ディベロップメント(L&D)やデジタル・サービスアカデミーを通じて50以上のプログラムを受講してきたロレーナ・ブリス・アルバラル氏に話を聞きました。
約5分
これまでに多くのプログラムを受講してきましたが、直近ではAIに関するプログラムを受講しました。とても興味深い内容でした。また、リーダー育成・人材開発プログラムにも参加しており、その中でチームを率いるためのスキルに関するさまざまな講座を受講しました。全体としては、マネジメントや人材マネジメントに関する内容が中心です。これまでに受講したプログラムは、長いものから短いものまで含めて、合計で50以上になります。
はい、そう思います。私がリコーで働く理由はさまざまありますが、幅広いプログラムが用意されていて、自分のスケジュールやキャリアの段階に合わせて受講できる点は、とても大きな魅力です。キャリアを通じて必要なスキルは変化していきます。その変化に合わせて学び続けられる環境があることは、とても重要だと感じています。
ビジネスや職場環境は常に変化しています。そのため、最新の状況に遅れないためには、継続的に学び続けることが必要だと考えていました。何が起きているのかを先取りして理解し、チームを効果的にリードするためにも、そのような学びの機会が重要だと思ったのです。例えば現在では、AIが職場にも広く取り入れられ、私たちの仕事にとって非常に重要な存在になっています。そうした変化に対応するためにも、常に一歩先を理解しておく必要があると感じています。
当時も今と同じで、自分のスキルを磨き、必要な分野について常に最新の知識を身につけておきたいという思いがありました。イノベーションや新しいツール、新しい働き方などの変化に対して、自分が遅れていると感じる状況にはなりたくなかったのです。デジタル・サービスアカデミーは、そうした学びを継続するための機会を提供してくれています。おかげで、常に最新の状況を理解しているという実感を持つことができています。
はい。そう思います。プログラムを始めるときは、学んだことを実際の業務にどれだけ活かせるのか分からないこともありますが、これまでのところ、常に実務に活かすことができています。結果として、当初の期待以上のものを得られたと感じています。
私が選ぶなら、「Inspirational(前向きな変化を促してくれる)」という言葉です。プログラムを通じて、自分の働き方を変えていこうという意欲が生まれたからです。新しいテクノロジーや手法、さまざまな選択肢を知ることで、仕事の進め方を大きく改善できると実感しました。それは私にとって前向きな変化でした。そして、新しく身につけたスキルがあると、「これを日々の仕事にどう活かせるだろうか」と考えるようになります。学んだことや知識を、実際の業務にどう応用できるかを考えるようになりました。
私が受講したプログラムの多くは、組織の中で人をどのように率いるか、そして会社として成果を上げるために協働することの重要性に関するものでした。利用できるツールや働き方にはさまざまな選択肢がありますが、この数年の間、チームとともに新しい働き方を取り入れるよう意識してきました。実際にその成果も感じており、前向きな変化が生まれていることをうれしく思っています。チームと接するときはもちろん、チーム外のメンバーや他のマネージャーと話すときにも、学んだことを日々のコミュニケーションの中で活かしていると感じています。
最近受講したAIのプログラムを通じて、この新しいテクノロジーについての理解が深まりました。AIがどのように活用できるのか、なぜ適切に活用することが重要なのかをよりよく理解できるようになりました。また、AIは職場だけでなく、日常生活をより便利にしてくれる可能性もあると感じています。そうした実感があると、この分野について学び続けていく価値があるとあらためて思います。
はい。私はいつも自分のチームメンバーや上司に、こうしたプログラムについて話しています。最近では、デジタル・サービスアカデミーの重要性や、新しいスキルを継続的に身につけていく必要性について、多くの人がより強く意識するようになってきたと感じています。
会社全体を見ても、私たちは常に変化する環境の中で働いていることを、多くの人が実感していると思います。すべての変化のスピードは非常に速く、常に最新の状況を理解しておかなければ取り残されてしまう可能性があります。だからこそ、準備をしておくことが大切だと皆が理解しているのだと思います。
すでに次に受講したいプログラムについて考えています。AIに関する知識やスキルを、さらに深めたいと思っています。まだ受講は始めていませんが、AI関連のプログラムに加えて、リーン・シックスシグマ※のプログラムも受講したいと考えています。これから数カ月の間に新しいプロジェクトをリードする予定があるため、その知識が大いに役立つと思っています。
私にとってデジタル・サービスアカデミーの大きな魅力の一つは、学べる内容の幅広さです。さまざまなテーマが用意されており、学びの可能性が大きく広がっています。プログラムの奥行きには本当に驚かされます。そして、このように考えると、これは私にとっても会社にとってもウィンウィン(Win-Win)の関係だと感じています。私が専門性を高めて成長すれば、その成果は組織にも還元されます。職場にベストプラクティスを持ち帰り、仕事に活かすことができるからです。
私の担当分野は物流ですが、そこでは新しいテクノロジーやプロセス改善の手法を取り入れることで、コスト削減や業務の最適化を進めることができます。こうした考え方は、どの分野にも当てはまるものだと思います。私が成長すれば、会社も成長する。そうした関係こそが、まさにウィンウィンだと感じています。