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新規環境事業の創出 オープンイノベーションの実践
~持続可能な社会の構築に向けて~

ありたい未来に向けて、
リコーは挑んでいきます。

持続可能な社会の構築に向けて、リコーは、お客様や私たちの未来のありたい姿を描いています。さらに、それを実現するために、先進テクノロジーや培ってきたノウハウ、さまざまなアイデアを駆使して新たなソリューションを開発・提供していきます。

いつでも、どこでも、快適・健康・エコに働ける

今後、働き方改革がさらに進み、働く場所もワークスタイルもますます多様化します。サテライトオフィス、テレワークの浸透は、オフィスの集約と分散のハイブリッド化を促進。また、サテライトオフィスやコワーキングスペースは大都市圏だけでなく、地方にも広く整備されていきます。
企業ではワークプレイスの快適化や生産性向上、長時間労働の抑制など、さまざまな対応が求められるなか、リコーはセンシング技術とクラウドを用いたソリューションの開発を推進し、働く人が快適で健康的なオフィス空間と省エネを同時に実現していきます。

画像:オフィスの空間制御ソリューション

EVが普及したスマートで快適な社会を進める

近い将来、都市は、ICTやAIなどの先端技術やビッグデータを活用し、エネルギーを効率的に管理・運用する環境にやさしい都市、スマートシティーに移行。そこでは、EVが交通の主役を担っているでしょう。
そうした時代において、リコーは社用車のいち早いEV化と、EVカーシェアリングサービスの実証実験で培ったノウハウをもとに、クラウドを活用した社用EVのシェアリングサービスをお客様に提供。環境に配慮したEVをシェアすることで、車両保有コストの低減に加え、温室効果ガスの削減を促進していきます。

画像:EV化サポート&シェアサービスソリューション

世の中をリサイクルプラスチックや新素材で満たす

今後、環境保全意識がますます高まり、地球環境に配慮しない企業は選ばれない時代になっていきます。また、海洋プラスチックのゴミ削減による生態系への影響を減らす活動も今以上に盛んになるでしょう。
そうした時代において、リコーは、自社製品における石油由来の素材の使用量を低減し、省資源化を進めてきました。
さらには、これまで燃焼処理や埋め立て処理されていた石油由来プラスチックをリサイクルしやすくする素材判別や、植物由来の新素材プラスチックの開発を進めています。
安心してプラスチックを使えることが当たり前の社会のために、リコーが目指す循環型社会、脱炭素型社会の実現に貢献していきます。

画像:■廃プラスチックの判別フロー

画像:バイオマス資源の循環サイクル