指名委員/報酬委員
当社における地位・担当会長(当社において執行役員を兼務せず、日常の業務執行には関与しません)
山下 良則1957年8月22日生
CEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)
CTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)
1961年1月6日生
CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)
川口 俊1963年1月29日生
取締役会議長/指名委員/報酬委員
重要な兼職の状況株式会社産業革新投資機構 代表取締役社長CEO/ソナー・アドバイザーズ株式会社 取締役会長/第一生命保険株式会社 社外取締役/株式会社髙島屋 社外取締役
横尾 敬介1951年11月26日生
社外取締役として、当社取締役会における経営判断および経営監督の妥当性・適正性の確保に重要な役割を果たしており、経営者としての豊富な経験と幅広い知識・見識、ならびに長年にわたり⾦融・資本市場において培われた視野と長期的な視点により、幅広く有益な助言・提言を行っています。加えて、指名委員および報酬委員としては、独立した立場から株主・投資家目線による積極的な議論を行っています。
2022年度は、第21次中期経営戦略の策定にあたり、コーポレートファイナンスの知見や資本市場での経験に基づいた助言・提言を行いました。また、報酬委員会では委員長として、TSR*などを指標とした株式報酬制度の見直しに関する議論を主導しました。さらに、株主の皆様とのスモールミーティングにおいては、当社の報酬制度や財務会計・ファイナンスなどの取り組み・課題認識に関する対話を行いました。加えて、生産拠点などを訪問し、現地社員とのコミュニケーションを図ることで現場の実態把握を行ったほか、経営会議にもオブザーバーとして同席するなど、執行に関する情報の把握に努めています。
報酬委員長/指名委員
重要な兼職の状況一般財団法人(現 公益財団法人)ニッポンドットコム 常務理事 編集局長/株式会社時事総合研究所 顧問
谷 定文1954年9月15日生
社外取締役として、当社取締役会における経営判断および経営監督の妥当性・適正性の確保に重要な役割を果たしており、特に経済記者として培われた、国内外における卓越した情報分析・情報発信力、中長期的な視点と幅広い視野、ならびに広範な人的ネットワークを通じて、幅広く有益な助言・提言を行っています。加えて、報酬委員としては、独立した立場から株主・投資家目線による積極的な議論を行っています。
2022年度は、第21次中期経営戦略の策定にあたり、情報発信・人材戦略・成長投資などの助言・提言を行いました。また、当社の生産・開発拠点などを訪問し、現地社員とのコミュニケーションを図ることで現場の実態把握を行ったほか、経営会議にもオブザーバーとして同席するなど、執行に関する重要な会議にも積極的に参加しました。
筆頭社外取締役/指名委員長/報酬委員
重要な兼職の状況国立研究開発法人産業技術総合研究所 理事長兼最高執行責任者/野村ホールディングス株式会社 社外取締役/公益社団法人経済同友会 副代表幹事
石村 和彦1954年9月18日生
社外取締役として、当社取締役会における経営判断および経営監督の妥当性・適正性の確保に重要な役割を果たしており、AGC株式会社の経営者としての幅広い豊富な経験、ならびに国立研究開発法人産業技術総合研究所の理事長としての知識・見識に基づく助言・提言などにより、適切な経営判断および経営監督を行っています。加えて、指名委員として、企業の経営トップの経験に基づき、独立した立場から積極的な議論を行い、監督機能の強化、ならびに指名プロセスの客観性・透明性の確保に貢献しています。
2022年度は、第21次中期経営戦略の策定にあたり、資本収益性の向上、組織・ガバナンスのあり方、成長投資、人材戦略など、多角的な視点による助言・提言を行いました。また、当社の生産拠点などを訪問し、現地社員とのコミュニケーションを図ることで現場の実態把握を行ったほか、主要執行部門とのコミュニケーションを通じて、当社事業の理解に積極的に取り組みました。
(株主総会にて就任してからの出席率)
略歴指名委員
重要な兼職の状況TDK株式会社 取締役会長/株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 社外取締役
石黒 成直1957年 10月30日生
報酬委員
重要な兼職の状況株式会社三菱総合研究所 研究理事/同シンクタンク部門 副部門長 兼 統括室長 兼 政策・経済センター長/ファナック株式会社 社外取締役
武田 洋子1971年4月13日生
取締役会、監査役会の構成および各役員の専門性は、以下のとおりです。
なお、以下の一覧表は各取締役・監査役の有するすべての知見・経験を表すものではなく代表的と思われるスキルを表したものです。
企業経営 | 経営環境を踏まえ、ビジネス上の視点から機会とリスクを把握し、企業価値向上の観点から、適切な意思決定ならびに監督機能を発揮するため。 |
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ガバナンス・リスクマネジメント | 多様なステークホルダーから信頼されるガバナンスの高度化を実現するとともに、グローバルでの情報収集と分析を通じて、地政学リスクや経済安全保障など複雑化・高度化する事業リスクに適切に対処するため。 |
財務・会計・ファイナンス | プライム市場に上場する企業として、資本政策や資本市場とのコミュニケーションを通じ、持続的な株主価値・企業価値の向上を実現するため。 |
サステナビリティ | リコーが目指す、3つのP*1が保たれた社会(Three Ps Balance)を実現すべく、持続的な株主価値・企業価値の向上に不可欠と考えるESGの取り組みを通じた社会課題解決を推進するため。 |
技術・デジタル | リコーらしいエッジデバイス*2の開発とそれらの強みを活かしたプラットフォーム・ソフトウェアなどのデジタルサービスの提供により、デジタルサービスの会社への変革を加速するため。 |