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CEOのサステナビリティに関するメッセージ

サステナビリティの向上に取り組むことで企業価値を高め、ステークホルダーの皆様の期待に応え続けていきます。

CEOのサステナビリティに関するメッセージ

サステナビリティの重要性

いま、私たちが暮らす地球、そして社会は数多くの問題を抱えています。気候変動による災害の増加、水資源や食料の不足、生物多様性の減少、経済成長やグローバル化の負の側面ともいえる格差・貧困の拡大や人権問題、環境汚染の増加などです。これらは、新興国・途上国を中心とした人口増加や急速な経済発展とも密接に関係し、また、国境を越えて発生するケースも多いことから、各国政府や国際機関だけでは有効な対策が取り切れていないのが現状です。今、これらの問題を解決し、地球環境を含む社会の持続性、すなわちサステナビリティをいかに向上させるかは人類にとっての喫緊の課題です。
一方、企業は社会の一員として、ますますその役割と影響力が増しています。 資金力はもとより、有能な人材、イノベーションを生みだし続ける技術力、グローバルな事業展開力などを持つ企業には、社会が抱える課題に関してより責任をもった行動と具体的な解決策の提供が求められるようになりました。企業のステークホルダーである投資家やお客様は、企業のサステナビリティ向上への取り組みをビジネスチャンス、あるいはリスクの判断材料と捉えるようになり、投資や取引にあたってはその取り組みの内容や度合いを重視するようになってきました。このような新しい時代の流れの中で、サステナビリティ向上にむけた努力と、その結果としてのESG*情報の積極的な開示は、社会の一員としての重要な責務であり、企業価値の向上にも欠かせないと考えています。

*ESG:Environment, Social, Governance

新たな環境経営の取り組み

気候変動対策や資源生産性の向上などの地球環境保全は、リコーグループが事業活動を通じて大きな貢献ができる分野です。環境保全と事業成長を同時実現する「環境経営」を強化するため環境事業の開発に取り組んでいます。2015年に「リコー環境事業開発センター」を静岡県御殿場市に開所し、これまでに進めてきた環境技術、環境関連事業の開発をさらに加速させます。「リコー環境事業開発センター」では、環境技術の実証研究やリユース・リサイクル技術の実践・最適化を通じて、これまでの事業領域にとらわれない新規事業の創出を目指します。エネルギー分野など、お客様による環境への取り組みに資する事業を展開することで、持続可能な社会づくりに貢献していきます。
また、リコーグループは事業を通じたサステナビリティ向上への貢献はもちろん、社会全体の人々に関心を深めていただくために、国際的なイニシアティブに積極的に賛同してきました。2014年には、ニューヨーク国連本部で開催された気候サミットに合わせて表明された「世界銀行グループ・カーボンプライシング支援イニシアティブ」、「1兆トン共同声明」にも賛同を表明し、気候変動対策の強化や気温上昇を2℃以内に抑えることの重要性を呼びかけました。このようにリコーグループは、社会課題の解決に向けた取り組みの重要性を、率先して社会に働きかけることにも注力しています。

バリューチェーンを俯瞰したCSR活動の推進

事業活動をおこなう上で、企業にはより広範な社会的責任が求められるようになっています。サプライヤーにおける労働安全衛生の確保、紛争鉱物問題、児童労働をはじめとした人権問題など、グローバル化が進むサプライチェーン全体を見据えて社会的責任を全うしていく必要があります。2002年、リコーグループは、日本企業の中でもいち早く国連グローバル・コンパクトに署名、その10原則を反映したリコーグループCSR憲章、行動規範を制定しました。以来、「誠実な企業活動」、「環境との調和」、「人間尊重」、「社会との調和」を重点領域として、バリューチェーン全体を俯瞰してCSR活動を進めています。

コーポレートガバナンスの強化

また、地球環境の保全に貢献し、企業の社会的責任を果たしながら、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るためには、コーポレートガバナンスの一層の強化が必要です。グローバルに事業活動を展開する企業として、多様なステークホルダーの期待に応えるために強い使命感と高い倫理観を持つ企業風土を醸成するとともに、経営の透明性と公正な意思決定の確保に努めています。監査役制度の採用によって、監査役が経営者を監査・監視する機能の実効性を高める一方、社外取締役の招聘も含め、取締役会が経営者を監督する機能を強化しています。

サステナビリティの向上と事業成長の両立を目指して

この度、リコーグループはサステナビリティの向上に総力を挙げて取り組んでいくため、新たな活動のスローガンを「Driving Sustainability for Our Future.」と定めました。私たち企業がビジネスを通じて生み出す新しい価値の提供により持続可能な社会の実現に貢献していく、という強い意志を込めています。このスローガンの下、リコーグループは、サステナビリティの向上に積極的に取り組むことで事業成長を果たし、企業価値を高め、ステークホルダーの皆様の期待に応え続けていきます。