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リコーウェイと人材マネジメント

社会の変化と競争が激化する中で、変化に対応できる人材マネジメントシステムの構築が大きな課題のひとつとなっています。人材マネジメントには、新しい価値の創造や、スピーディーかつグローバルな基準で的確な判断のできる人材の継続的な輩出をはじめ、国や地域を越えた戦略的な人材の最適配置などさまざまな要素を含みます。社員一人ひとりの能力を引き出し、企業としての価値へつなげること。リコーグループが推進する人材マネジメントの考え方はここにあります。
企業において重要な資産である社員が、一人ひとりの能力を最大限に発揮しながら最大の企業価値を生み出すことを通じて、会社の発展と個人の幸福の一致を図る。これを実現するためには、社員同士が共通した考え方のもとで行動し、能力を発揮できる職場環境をつくり、成果に対して公平で格差のない評価を行うことが重要です。従来の慣習にとらわれることなく、時代や環境の変化に応じた新しい仕組みや制度の見直しが必要となります。
世界で約11万人が従事するリコーグループでは、社員一人ひとりが共通した考え方や価値観をもつために、基本理念であるリコーウェイの浸透を図っています。リコーウェイはすべての企業活動の基礎となっており、その浸透は世界のどの国や地域においても同じ価値をお客様に提供していくための基盤であると考えています。また、多様な人材が個性や能力を最大限に発揮できるダイバーシティや、仕事と生活を高いレベルで両立させることにより、高い成果を生みだすワークライフマネジメントの積極的な展開を行うとともに、社員が健康で安全に働ける職場づくりに取り組んでいます。

グローバル人材マネジメント

リコーグループは事業の拡大やM&Aなどを経て、今や約11万人の人材を有する企業グループとなっています。加速するグローバル経営やビジネス環境の変化に応じ、グローバルでの人材マネジメントが必要となっています。そのため、リコーグループでは、全世界のグループ社員一人ひとりに活躍の機会を与え、能力のある人や、やる気のある人は成長することができるグローバル規模での人事施策を実施しています。2011年10月に「リコーグループ人材マネジメント方針」を定め、①リコーウェイの浸透、②グローバルトップタレントの育成、③グローバルモビリティの促進、④グローバル人材の可視化、⑤グローバル共通人事制度の導入を重点に取り組んできました。
この方針に則り、まずは世界各地のトップタレントを中心に、その能力を最大限に発揮できるよう、グローバルでの適材適所の実現と加速を目指しています。そのために、グローバル共通の評価指標の確立と、人材データベースの構築に取り組んでいます。また、国や地域を越えて円滑にローテーションを行うため、グローバル共通の派遣プロセスを構築中です。今後は、本社とグループ各社の人事部門がさらに連携し、それぞれの責任権限の明確化、グローバル共通の人事制度の構築に取り組み、人材マネジメントシステムを強化していきます。

海外極から日本へ「グローバルモビリティの実践」


優先度を意識して海外事業の付加価値を向上


お客様を理解し、改善しようとする本社の姿勢を感じて


リコーウェイの浸透

リコーウェイの改訂

リコーでは2011年にリコーウェイ(The RICOH Way)を制定し、全世界のグループ関連会社に周知、展開しました。目的は約11万人のグループ全従業員に、リコーグループの事業活動の基盤となる経営理念、・価値観を共有し、日々の経営や行動の判断、拠り所としてもらうことです。
さらに2015年、One Global Ricohとしてより強い求心力を実現し、持続可能な社会づくりに積極的に貢献する意思を明確にするために、リコーウェイを改訂しました。
具体的には、日本語版のリコーウェイにおける経営理念の表現を、リコーグループの従業員はもとより、お客様、株主様、ビジネスパートナー様等の皆様がより深く理解し、共有できる言葉に見直しました。
リコーグループの長期的発展を確実なものとするために、今後、グループ一丸となって、リコーウェイを実践していきたいと考えております。

リコーウェイの浸透活動

2015年のリコーグループ経営方針発表会において、三浦社長自ら、「リコーウェイを基本に、企業価値を向上していく。」と明言しました。
その後、専務執行役員や各事業責任者からも、自らの言葉でリコーウェイの話に触れて、何をすることがリコーウェイの実践かを発信しています。海外でも、グループ執行役員から、現地社員にメッセージを定期的に発信して、グループ内でのリコーウェイの浸透活動に取り組んでいます。
また、経営層のみではなく、世界の各地域において、各地域や会社で独自の工夫を加えながら、社員によるリコーウェイ実践活動が行われています。

グローバルに広がる「The RICOH Way」

価値観を共有し、企業活動を盤石に

画像:全社員に浸透するリコーウェイ(RAC)
全社員に浸透するリコーウェイ(RAC)

Ricoh Americas Corporation (RAC)は、サービス&ソリューション事業の拡大やネットワークアプライアンス事業への進出とともに、近年M&Aや支店・事務所の再編を行い、多様な人材と価値観を有する企業に成長しました。
そこで、Martin Brodigan会長は、シナジーを共有し、自社のパワーを最大限発揮するために、トップ自らが参画して、リコーウェイの浸透活動を全社で展開しました。具体的には、社内ポータルを活用した情報発信、人事評価や業績評価に反映する仕組みの策定、草の根啓蒙リーダーの育成、などの活動を実施。リコーウェイを4つのフレームワーク(①顧客起点、②仕事に対する誠実さ、③ダイバーシティと社会的責任経営、④社員へのエンゲージメント)に分類し、よりわかりやすく定義づけを行いました。また、リコーウェイの実践度合いを社員が互いに評価しあい、その結果を表彰制度に反映する取り組みは、意識改革とともにモチベーションアップにもつながりました。
多様な社員たちがリコーグループの一員として共通の価値観を分かちあうことで、互いを理解し、尊敬しあい、信頼感を築いていくことで、企業活動をより盤石なものにしていきます。

リコーらしいものづくりを支えるリコーウェイ

画像:「生産機能のリコーウェイ」を手にする社員たち(REI)
「生産機能のリコーウェイ」を手にする社員たち(REI)

同じく、米国のRicoh Electronics, Inc.(REI)はMFP、プリンター、消耗品を生産する主要生産拠点です。REIでは、生産の観点でリコーウェイを社員一人ひとりに浸透できるよう活動を開始しました。生産現場における知識・技術・技能の可視化と伝承のために「生産機能のリコーウェイ」を作成しました。
この生産機能のリコーウェイは、すでに全世界のグループ生産拠点に展開され、リコーグループのものづくりの思想として浸透しています。社員一人ひとりがリコーウェイを意識し、日々の活動を実践することでOne Global Companyに成長していくことを目指します。

他にも世界各地でユニークな活動を展開中

画像1:他にも世界各地でユニークな活動を展開中

Ricoh Latin America, Inc. ではブラジルワールドカップにちなんだ浸透策を展開

画像2:他にも世界各地でユニークな活動を展開中

Ricoh Hong Kong Ltd.、 Ricoh Asia Pacific Operations Ltd. ではポスターによる啓蒙やオリジナルの蜂のキャラクターを作成し、社内展開を実践

リコーウェイ表彰制度

リコーグループでは、これまでグループ従業員を表彰する仕組みとしてみのり賞という制度がありましたが、みのり表を発展的に見直し、リコーウェイ表彰制度を開始しました。
リコーウェイ表彰制度には、リコーウェイ・アウォード、スターサポーター賞、社会貢献・文化活動賞の3つの賞があり、リコーウェイの価値観の実践と、その実践の結果、どのような新しい価値の創造がステークホルダーに提供できたかを評価基準としています。
リコーウェイ表彰制度の目的は、グループ従業員が、リコーウェイを実践し、その結果、新しい価値を生み出した事例を認め合い、表彰することで、ほめ合う文化の醸成を図ることを目的としています。また、リコーグループで、リコーウェイを実践した事例を共有することで、リコーウェイの実践について、グループで学びあうことも目的としています。

画像:リコーウェイ表彰制度

社員とのコミュニケーション

リコーグローバル社員意識調査の実施

リコーグループは、リコーウェイに基づいて社員一人ひとりが個々の能力を最大限に発揮し、自律的にいきいきと働く会社、そして、リコーウェイを共通基盤としたOne Global Companyを目指しています。その実現に向けて、リコーウェイの視点から社員の意識を把握し、より望ましい改革を促すため、定期的に社員意識調査を行っています。2014年度には、国内外リコーグループの社員約85,000人(対象会社 69社 国内:20社、海外:49社)を対象に調査を実施し、90%近い社員から回答を得ました。調査結果は社内のイントラネットや社内報で公開するとともに、グループ全体及び各社、各部門ごとの改善アクションプランの策定、実行に活用しています。その中でも、今回の調査で初めて明らかとなった、「優れた仕事をしたときに認めてもらえる」と感じる人の割合が少ないという国内外リコーグループ共通の課題に対しては、2015年度にグローバルに対策を検討するチームを発足させ、お互いに認め合う文化をリコーグループ全体に根付かせるための活動を開始しています。

リコー懇談会

画像:リコー懇談会

リコーでは、社員は事業の協力者であるという考えのもと、リコー懇談会を組織しています。13事業所の代表が集まる中央懇談会では、経営トップから会社の現況報告や経営方針が伝えられるなどトップと社員のコミュニケーションの場となっています。中央懇談会での内容は事業所懇談会、職場懇談会を通して、また中央懇談会ニュースでも社員一人ひとりに伝えられています。また、昇給・賞与・リコーごよみなど経営トップから諮問された案件は、中央懇談会委員による専門分科会にて審議・検討され、経営トップに答申しています。