RICOH
最新更新日:2016-12-01

社会貢献クラブFreeWillについて

新たに着任した新・FreeWill運営委員のメンバー
FreeWillは、1999年1月に発足した社員参加型の支援組織で、リコーを含むグループ会社10社の社員が任意で会員となり、活動に参加しています。
会員は給与と賞与の端数を拠出し、集まった資金を社会課題の解決のために活動しているNPO等の支援や会員の社会貢献活動に役立てています。定期的に行なっている寄付活動では、会員による推薦と会員代表により構成する運営委員会での審議に基づいて支援先を決定しています。なお、寄付金には参加会社10社(リコー、リコージャパン、リコーロジスティクス、リコーITソリューションズ、リコーリース、リコークリエイティブサービス、リコーインダストリー、リコーテクノロジーズ、リコー電子デバイス、リコーインダストリアルソリューションズ)から、社員の気持ちを応援するマッチングギフトがプラスされます。

「リコー、愛の人くん」急増中!愛の輪がどんどん拡がっています!
社会貢献クラブ・FreeWill 15周年記念プロジェクト「シリア難民支援 衛生促進プロジェクト」

社会貢献クラブ FreeWill TOPICS

「大型寄付支援プロジェクト」中間報告(2016年11月)

今年度のFreeWill「大型寄付支援プロジェクト」に決定した「ザンビアのお母さんと子どもを守るプロジェクト」の中間報告として、9月までの活動の様子がプロジェクト協働先の「AAR ジャパン(難民を助ける会)」様より届きましたのでご紹介いたします。

【診療所の新設および医療機器や備品の整備】
診療所、スタッフ寄宿舎および周辺施設の建設は、すべての基礎工事が完了し、9月末時点では上棟工事を進めています(写真左・9月22日)。

また、診療所の敷地内に掘削した井戸は、水量が豊富だったため、地域住民も利用できることになりました。このため、地域住民とミーティングを設け、住民専用の蛇口の管理を担うグループのメンバーを選出しました(写真右・9月22日)。

地域内唯一の医療施設である「チサンカーネ診療所」に、高圧蒸気滅菌器や吸引器をはじめとする医療機器、パーティションなどの機材を提供しました。写真左は駐在員の有原美智子が、提供した吸引器の使用方法を診療所のスタッフと確認しているところです(8月24日)。助産師は、「産まれてきた赤ちゃんが羊水を飲んでいて呼吸ができなくても、吸引して助けてあげられる!」と嬉しそうに話していました。

また、分娩台の提供前に、駐在員の有原が当会現地職員に使用法を指導しました(写真右・8月18日)。資機材を提供した後は、診療所で正しく利用されているかを確認し、指導する必要があるため、当会現地職員にも正しい使用方法の理解を徹底しています。

【地域の保健ボランティアの育成】
巡回診療では、当会が育成した保健ボランティアが、5歳未満児の発育と栄養状態を確認するため体重測定を担当しています。体重計の目盛りが目の高さと同じ位置になるように設置したり、目盛りを正面から読む、など6月に実施した巡回診療補佐技能研修で学んだ点に気を付けながら測定を行っています(写真左:7月19日)。正しく測定をするにはまだ練習が必要なメンバーもいるため、練習用の体重計を一台購入しました。今後、ボランティアの定例会などを通じ、練習を続けていく予定です。

写真右は、5歳未満児のための健康管理カードです(7月29日)。ボランティアが該当する月齢の欄に測定した体重を点で打ち、体重増加のグラフを描いていきます。こちらも引き続き、正しく記入ができるよう当会職員が指導を続けています。

保健ボランティアを対象に、巡回診療において5歳未満児の情報を記録する台帳の記入方法の研修を行いました(写真左:8月5日)。台帳には子どもの体重の推移や、予防接種の記録、ビタミン剤投与の記録やHIV/エイズ検査の結果など、多岐にわたる情報を記載する必要があるため、十分なトレーニングが求められます。保健ボランティアは積極的に記載の仕方を学びました。毎回の巡回診療で、ボランティアは学んだ記入方法を実践し、間違いがないかを当会職員が確認し、必要に応じて指導しています。

写真右は、巡回診療で保健ボランティアが台帳記入を担当している様子です(8月17日)。 巡回診療に参加していたあるお母さんは、「以前は、巡回診療の日に集合場所へ行っても、実際に診療があったりなかったりして、あまりサービスに期待していなかったけれど、最近はちゃんとその日に巡回診療の担当者がいてくれるので、行こうかどうか迷うことがなくなったわ。」と話してくれました。








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