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進化する循環とは

進化する循環のコンセプトや起こる変化、これまでのあゆみ、
めざす未来についてご説明します。

VISION

進化する循環

進化する循環とは、従来のように製品を元の状態に戻す循環ではなく、循環の中で新たな価値を付加し続けることで、製品とモノづくりを進化させていく新しい循環のあり方です。
そのため、循環を経た製品であっても高い品質と機能を備えており、さまざまなビジネス課題に対応することができます。

進化する循環が生み出す製品や体験、仕組みが、社会に広がることによって、あらゆる人や企業は、環境価値と機能価値が共存した選択ができるようになります。
環境保全と事業成長がともに加速する。そんな未来が、進化する循環がめざすゴールです。

価値の向上が起こる「進化する循環」 戻す循環

さまざまな人・企業にもたらす価値

企業・官公庁

環境対応と品質・機能を両立
安心して製品を導入・使用できる

代理店・販売パートナー

製品の価値を客観的に評価でき
顧客に自信をもって提案できる

物流・回収業者

循環を前提とした仕組みづくりで
効率的な回収・流通が可能に

循環パートナー

再生プロセスを循環に最適化
品質を維持しながらコストを低減

TOPICS

進化する循環を紐解く
3つのトピック

01 環境問題の深刻化

いま世界的に、気候変動や資源枯渇がさらに深刻な問題と化しています。
また地政学的リスクの高まりにより、サプライチェーンの混乱や資源供給の不安定化といった課題も顕在化しており、製品の選び方や調達の判断など、ビジネスにも影響を与え始めています。

02 「Linear」から「Circular」へ

環境変化に対応するために重要視されているのが、サーキュラーエコノミー(循環経済)の形成です。大量生産・大量消費・大量廃棄が一方向に進むリニアエコノミー(線形経済)に代わり、資源や製品を可能な限り長く利用し、廃棄物の量の最小化(原則ゼロ)を目指す新たな経済システムであり、世界規模で循環経済に移行する必要性はますます高まっています。

03 循環経済の世界動向

循環経済をめぐる動きが先行する欧州では、さまざまな法規制の整備が進み、世界に大きな影響を与えています。こうした動きの中で、企業には、事業に伴う環境負荷だけでなく、循環経済への貢献についても説明することが求められています。

HISTORY

リコーが「進化する循環」に
たどり着くまで

Phase 01

環境保全活動のパイオニアとして

私たちリコーは長年、環境保全活動に積極的に取り組んできました。
循環型社会実現のためのコンセプト「コメットサークル」の提唱や、事業活動の使用電力を100%再エネで賄うことをめざす国際的イニシアティブ「RE100」に、日本企業として初めて参画するなど、環境保全活動のパイオニアとして社会・業界を牽引してきました。
この積み重ねが、私たちの循環の考え方の基盤となっています。

Phase 02

「戻す循環」の限界に直面

そうした環境保全活動の一つが、再生機事業です。リコーは、使用済み製品を回収・再生する事業に30年以上にわたり取り組んできました。
しかし近年、ある課題に直面しました。再生機に「環境を優先する代わりに、性能はあきらめなくてはならない」というイメージがあったことです。
このままでは再生機事業にブレーキがかかり、環境保全活動を推進することも困難になってしまいます。だからこそ、私たちは次の一手を選ぶ必要がありました。

Phase 03

NOW

進化する循環の実現に向け変革を推進

私たちが出した結論は、環境と品質、どちらも妥協しないことでした。
高品質・高機能な製品を生み出しながら、循環の中で新たな価値を加え続ける新しい循環で、お客様、業界、そして社会にとって理想的な循環経済をつくる。
そんな進化する循環にギアチェンジするため、モノづくり・ビジネスモデルの抜本的な改革に踏み出しました。

FUTURE

進化する循環がつくる未来

進化する循環がつくる未来では、さまざまな製品、人、企業、そして社会に変化が起こり、
新しい価値観や新しいつながりが生まれていきます。

製品が循環と
ともに進化

進化する循環が広がることで、製品が循環しながら環境価値と機能価値をともに高められるようになります。
その一例が、循環を前提としたものづくりのコンセプトである「Circular New」です。

常に妥協のない
選択ができる

「環境のために、性能は諦めよう」「高品質だけど環境に悪い製品を使ってしまっている」そんな迷いや葛藤がなくなり、環境価値と機能価値を両立した妥協のない選択ができるようになります。

循環の輪が
データでつながる

循環に関するデータや知見を共有する仕組みで、企業同士が業界の垣根を越えて強固につながり、安心して循環に参加できるようになります。

未来をつくる循環を実現する「3つの変革」

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