持続可能な社会実現のためには、環境負荷削減とともに、地球の再生能力を維持し、高めていくことが必要です。リコーグループは1992年に制定した
環境綱領に基づき、環境保全活動と経営活動を同軸であると捉え「省エネ・温暖化防止」「省資源・リサイクル」「汚染予防」の領域で環境負荷削減に取り組んでいます。
加えて、1990年代から森林生態系保全活動を行うとともに、2009年に「
生物多様性方針」、2010年に「
リコーグループ製品の原材料木材に関する規定」(2003年制定の「紙製品の調達に関する環境規定」を発展させたもの)を制定し、事業活動に伴う生物多様性への悪影響を減らす取り組みを進めることで、地球環境の再生能力向上のための活動を行っています。