Skip to main content Skip to first level navigation

RICOH imagine. change.

日本 - リコーグループ企業・IRサイト Change
Skip to main content First level navigation Menu
Breadcrumbs

Share

Main content

TCFDフレームワークに基づく
情報開示

TCFDロゴ

リコーグループの気候変動戦略

「気候変動」は、グローバル社会が直面している最も重要な社会課題の1つです。
気候変動対策の国際的な合意であるパリ協定では、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べ2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求」することなどを目的としており、今世紀後半に人為的な温室効果ガス(GHG:Green House Gas)の排出と吸収のバランスを達成することを目指しています。

リコーグループでは、パリ協定を踏まえて、「2050年にバリューチェーン全体のGHG排出ゼロを目指す」という長期環境目標を設定しました。加えて、「2030年にGHG排出63%削減(2015年比)」という野心的な環境目標を定めており、この目標は気候変動の国際イニシアチブSBTi(Science Based Targets initiative)から「SBT1.5℃」水準として認定されています。

この目標達成に向け2030年までのGHG削減ロードマップを策定、徹底的な省エネ活動を進めるとともに、再生可能エネルギーの積極的な利活用を進めています。そのため、再生可能エネルギーへの100%転換を目指す国際的なイニシアチブである「RE100」にも日本企業として初めて参加しました。

気候変動対策は重要な経営課題の一つであることから、2020年からは経営戦略に基づいた「ESG目標」の一つに「GHG排出削減目標」を位置づけ、役員など経営幹部の報酬とも連動することで実効性のある取り組みを推進しています。

また、CEOを議長とするESG委員会の監督の下、気候変動に伴うリスク及び機会を明確にしたうえで気候変動の緩和・適応に向けた活動に取り組んでいます。特に、激甚化傾向にある自然災害に対しては、リスクマネジメント計画・BCPの策定と実行によりリスク低減に努めています。更に、製品のエネルギー効率向上及びビジネスパートナーや顧客との協働などを通じてバリューチェーン全体での脱炭素社会づくりに貢献していきます。

TCFD開示推奨項目別 リコーの取組み

開示媒体:統合報告書、有価証券報告書、株主総会招集通知など

TCFD推奨
開示項目
リコーの取り組み 2019年度の進展状況
ガバナンス
気候関連リスク及び機会に関わる組織のガバナンス

ガバナンスページ
  • CEOを議長としたESG委員会による気候変動問題の経営レベルでの管理
  • 環境目標の進捗管理、脱炭素関連の投資判断の審議
  • ESG委員会での決定に基づきサステナビリティ推進部門が全社の気候変動施策推進
  • ESG委員会(計5回開催)において審議・決定された気候変動関連事項
    • TCFDに沿った気候変動リスクと機会の討議
    • SBT1.5℃認定に向けた中長期環境目標の承認
    • 2030年までの脱炭素に向けたロードマップの承認
  • 役員および経営幹部を対象とした「GHG削減目標」の達成度合により変動するESG連動報酬制度導入
戦略
ビジネス・戦略・財務計画に対する気候関連リスク及び機会の実際の潜在的影響

シナリオ分析
気候変動リスクと対処および機会
  • SDGsへの貢献を重視した中期経営計画の策定
  • 重要社会課題(マテリアリティ)の一つに「脱炭素社会の実現」を設定
  • ESG委員会を通じ、シナリオ分析によるリスクと機会の特定
リスク管理
気候関連リスクを識別・評価・管理するために用いるプロセス

気候関連リスク及び機会を評価・管理するために使用する指標と目標
  • リスクマネジメント委員会を設置し、業績への影響が大きいリスクを経営重点リスクとして戦略リスクとオペレーショナルリスクに分けて管理
  • 気候変動に関する影響を経営重点リスクと位置づけ経営トップの監督下で管理することを決定
指標と目標
気候関連リスク及び機会を評価・管理するために使用する指標と目標

環境目標ページ
  • 中長期環境目標の設定
  • RE100に参加、再生可能エネルギー導入目標を設定

2019年度の実績

  • 自社排出(GHG Scope1)・間接排出(GHG Scope2):
    338千t(前年比 9.8%削減 2015年比 23.4%削減)
  • サプライチェーン排出(GHG Scope3):
    1,463千t (前年比9.9%削減、2015年比 18.4%削減)
  • 再生可能エネルギー比率(使用電力):
    12.9%(前年比3.5ポイント増)

リコーグループ環境経営(気候変動関連)のあゆみ

リコーグループでは長年にわたる環境経営を通じて気候変動関連の取り組みを推進してきました。

1976年
  • ・環境推進室設立
1992年
  • ・「リコー環境綱領」制定
1994年
  • ・循環型社会実現のコンセプト 「コメットサークル」制定
1995年
  • ・御殿場事業所が「ISO/DIS14001」の日本の認証機関による第一号認証を取得
1998年
  • ・「環境経営」のコンセプト提唱
  • ・環境行動計画策定
2001年
  • ・リコー独自の最先端省エネ技術(QSU: Quick Start Up)を開発
2002年
  • ・国連グローバルコンパクト署名
2004年
  • ・世界環境センター(WEC)でゴールドメダル受賞
2006年
  • ・2050年長期環境ビジョン策定
  • ・カラーQSU技術開発・製品発売
2007年
  • ・「気候に配慮するビジネスリーダー綱領」に署名
2009年
  • ・「日本気候リーダーズ・パートナーシップ」に設立メンバー企業として参加
  • ・中長期環境負荷削減目標設定
2010年
  • ・気候変動に関する「カンクン声明」に賛同
2012年
  • ・気候変動に関する「カーボンプライス」共同声明へ参加
2014年
  • ・「世界銀行グループ・カーボンプライシング支援イニシアチブ」に賛同
  • ・人的な二酸化炭素の累積排出量を抑える「1兆トン共同声明」に賛同
  • ・銀座に100%再エネで点灯する広告塔を設置
2015年
  • ・リコー環境事業開発センター開所
  • ・COP21オフィシャルパートナー
2017年
  • ・リコーグループの環境目標(2030年/2050年目標)制定
  • ・RE100に日本企業で初めて加盟
  • ・脱炭素目標がSBT(2℃レベル)認定取得
2018年
  • ・ESG委員会設立
  • ・TCFD賛同表明
2019年
  • ・リスクマネジメント委員会設立
  • ・TCFDフレームワークに沿った情報開示
  • ・日経SDGs経営大賞の環境価値賞を受賞
2020年
  • ・脱炭素2030年目標を63%削減(15年比)に改定(SBT1.5℃認定取得)
  • ・経営戦略に沿った「ESG目標」として「GHG排出量削減」を定め、役員報酬と連動
  • ・「Uniting Business and Governments to Recover Better」に賛同を表明

Tap to see the table