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お知らせ

作業支援カメラシステムの高倍率モデルを新発売

小さな部品もチェックが可能な「RICOH SC-10A(H)

2017年6月21日
リコーインダストリアルソリューションズ株式会社

リコーインダストリアルソリューションズ株式会社は、作業支援カメラシステム「RICOH SC-10A」の新機種として、高倍率モデルの「RICOH SC-10A(H)」を発売します。

RICOH SC-10シリーズは、手作業による組み立て作業が正しく行われているかどうかを判定するシステムです。カメラの撮影画像を、事前に登録された正しい作業の画像と照らし合わせて、部品の有無や形状の違いを認識して自動的に判定します。

今回発売するRICOH SC-10A(H)は、標準モデルのRICOH SC-10Aに比べて焦点距離が約2倍の高倍率のレンズを搭載することで、プリント基板のディップスイッチのような小さな対象物の検出が可能になりました。

RICOH SC-10Aは2016年4月の発売以来、製造業を中心に多くのお客様に導入いただいており、2016年10月に追加した色による部品の識別や外部機器連携もご好評をいただいております。今回の高倍率モデルの追加により、お客様の多様なニーズに応えてまいります。

RICOH SC-10A(H)

高倍率モデル「RICOH SC-10A(H)」の主な特長

焦点距離が標準モデルの約2倍のレンズを搭載することで、より小さな対象物のチェックが可能になり、活用シーンがさらに広がりました。また、作業者に接触しないよう作業台からカメラまでの高さを800mm確保しても小さな対象物が検出でき、作業性を向上させられます。

高倍率モデルと標準モデルの撮像例

撮像例.1高倍率モデル RICOH SC-10A(H)

撮像例.2標準モデル RICOH SC-10A

RICOH SC-10シリーズの基本機能

本製品に関するお客様からのお問い合わせ先

リコージャパン株式会社 新規事業本部 産業ソリューションセンター 050-3534-0791(代表)


| リコーグループについて |

リコーグループは、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービス、プロダクションプリントソリューション、ビジュアルコミュニケーションシステム、デジタルカメラ、産業用製品·サービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2017年3月期リコーグループ連結売上は2兆288億円)。

創業以来80年にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能社会の実現への積極的な取り組みを行ってきました。

想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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