
リコーの国内グループ会社は2004年12月にISMS認証を取得しました。2006年には海外のグループ会社も認証に加わり、グループとしての情報セキュリティ推進体制の確立、定着をはかってきました。リコーでは、お客様との取引の窓口となっており、お客様や外部機関からISMS認証取得の要請を受けた会社・組織で、認証を取得していく方針を掲げています。
2022年度、ISMS認証の更新審査を受審し、認証を継続しています。
国内6社、海外47社、計53社が認証を取得しています。(2023年5月現在)
リコーグループでは、内部監査および外部審査を通じて、第三者がISMSの適合性や有効性を確認できる仕組みを整備しています。
2018年度も継続して監査を実施し、外部監査の結果から「横断的な情報セキュリティガバナンス体制のさらなる強化」が課題として浮かび上がりました。監査結果に基づき、より強靭で横断的なガバナンス体制の構築に取り組んでいきます。