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ニュースリリース

顧客情報の共有・活用や事務作業の効率化を促進するノーツ/ドミノ用営業支援システム
「営業支援Web-Access」を新発売

2002年8月22日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ロータス社のグループウエア「ノーツ/ドミノ」のアプリケーションパッケージの新製品として、顧客情報の共有・活用や事務作業の効率化を促進する営業支援システム「営業支援Web-Access」を開発し、新発売いたします。
製品名 営業支援Web-Access
標準価格 1サーバー版:150万円
法人フリー版:300万円
ドメインフリー版:450万円
発売日 2002年8月26日
販売数量 100本/年
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品「営業支援Web-Access」は、法人向けに長期間継続して提案型の営業活動を行う業種で、特に地区をまたがり、複数の担当者が同一の客先対応をしているケースに適した営業支援システムです。このシステムは、顧客情報管理や業績管理、ナレッジマネジメントを行うための8つのデータベースに、Webブラウザからアクセスする際のポータルサイト「ナレッジナビゲータ」を加えた9種類のデータベースで構成するものです。
     これらのデータベースによるさまざまな機能は、ノーツクライアントからもWebブラウザからも同様の操作で活用できるほか、別売りの名刺スキャナーとデータベースが連動することで、顧客情報の登録も容易に行えます。
     日々の営業活動で入手した情報を効率的に登録、共有することで、お客様に対する迅速で適切な対応や、的確な提案が効率的に行えます。営業担当者の作業負荷を軽減し、"営業品質の向上"を図ることで、営業活動における顧客満足度の向上を支援するほか、マネジメントの効率化も実現いたします。
    <新製品 営業支援Web-Accessの主な特徴>
    1. Webブラウザとノーツクライアントで、同一の機能を同じ操作性で活用できます。
    Notesクライアントはもちろん、Webブラウザからも同一の機能を、同じ操作性で活用することが可能。
    Webブラウザから各データベースに簡単にアクセスできる「ナレッジナビゲーター」を用意。ポータルサイトとして活用することが可能。
    2. 顧客情報を簡単に入力し共有することで、効率的で確実な営業活動を支援します。
    「法人情報管理」データベースにより、対象法人のリストや商談テーマさらに商談関係者の人脈情報などを管理、共有することが可能。顧客のニーズや商談相手の役割を明確化することで、効率的で確実な営業活動を支援。
    「名刺マスタ」データベースにより、名刺から得られる情報を中心とした個人情報を管理。「名刺OCR変換登録機能」 と連携することで、専用スキャナー で名刺を読み込み、会社名、役職、名前、住所などの情報を自動登録することが可能。ダイレクトメール用ラベル印刷など、さまざまな用途に活用することが可能。
    • オプション
    「客先対応活動報告」データベースにより、テーマごとに商談のプロセスを管理し、顧客対応情報などを共有することで、組織的に営業活動を支援。複数のメンバーで対応する商談時にも確実な顧客対応が可能。マーケティング情報として商品企画や営業戦略に活用することも可能。
    3. リアルタイムで売り上げ見込みを把握することで、業績管理を効率的に行えます。
    「受注売上物件管理」データベースにより、顧客別に商談物件の受注金額・粗利金額の見込み、受注予定時期などの情報を管理し共有することが可能。リアルタイムに売上見込みを把握することで、確度の高い売上計画管理を実現。案件ごとの進捗が一目でわかる「案件進捗ビュー」を用意しており、マネジメントの効率化を支援。
    4. 情報共有を促進することで、効率的でスピーディな顧客対応を実現できます。
    「文書管理」データベースにより、営業活動で発生するさまざまなデータを管理・共有。担当者が変更した場合でも、前担当者が行った提案などが把握できるため、一貫性のある営業活動が可能。同じようなテーマに対応する際にデータを参照・流用することで資料作成工数を削減し、効率的な営業活動を実現。
    「商品情報」データベースにより、商品のスペックや発売日、販売打ち切りやバージョンアップ情報など、自社取り扱い商品の最新情報を共有。
    「Q&A」データベースを活用することで、顧客からの質問に対するスピーディな対応を実現。営業担当者が対応できない質問をメールで問い合わせる場合に、質問の内容(分野)に応じてあらかじめ設定していた後方支援担当者あてに自動的に発送されるため、効率的で迅速な対応が可能。Q&AデータをFAQとして蓄積することも可能。
    「ディスカッション」データベースにより、営業担当者が自分自身で対応できない課題が発生した際に、さまざまなメンバーに意見を求めることでスピーディな解決が可能。蓄積した解決策を顧客対応ノウハウとして活用することで、顧客サービスを向上。
  • *このニュースリリースに掲載されている会社名、商品名は各社の商標および登録商標です。
  • このニュースリリースの詳細はこちら(PDF)