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ニュースリリース

株式会社大塚商会と株式会社リコーが共同開発
『αドキュメントブリッジ 工務店編』を新発売
~リコードキュメントハイウェイ構想に基づく業種・業務ソフトウエアの第一弾~

2001年3月14日
株式会社大塚商会
株式会社リコー

株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区 社長:大塚 実)と株式会社リコー(本社:東京都港区 社長:桜井正光)は、大塚商会の業務パッケージソフト「SMILEα 顧客管理システム」と、リコーの統合文書管理システム「Ridoc Document Server」を連携することで、顧客情報データと関連ドキュメントを一元的に管理運用できるシステム『αドキュメントブリッジ』を共同開発いたしました。その第一弾として、工務店向けの『αドキュメントブリッジ 工務店編』を3月21日に大塚商会から新発売いたします。新製品は、リコーの販売会社でも販売をいたします。

新製品『αドキュメントブリッジ』は、「リコードキュメントハイウェイ構想」に基づき開発された業種・業務ソフトウエアの第一弾となるものです。リコーが公開した「Ridoc Document Server」のAPIをもとに共同開発を進め、「SMILEα 顧客管理システム」との連携を実現したうえで、業種別テンプレートをあわせてパッケージ化したものです。これにより、顧客情報データと、その顧客に関連する紙ドキュメントおよび電子ドキュメントの一元管理・運用を可能にいたしました。
大塚商会およびリコーは、今後も業種別の連携システムを共同開発し、『αドキュメントブリッジ』のラインアップを強化してまいります。

近年、基幹業務のシステム化による業務効率や情報活用は企業経営にとって不可欠なものになっております。そして実際、様々なパッケージソフトやERPシステムが開発され、業務における効率化やデータの管理、流通をスムーズにしてきました。これに加えて、建設業界では、2000年4月の「住宅品質確保促進法」の施行により、図面や契約書など各種書類の保管・管理がますます重要になっております。
しかしこれらを統括して管理・運用するシステムはほとんどないのが現状で、実際オフィスでは、顧客管理システムで顧客情報を管理していても、その顧客に関連するドキュメントを紙で保管していたり、別のファイリングソフトで管理していたりする状況がほとんどです。顧客との契約書や、図面、作業報告書など関連するドキュメントもシームレスに検索・閲覧できれば、業務効率はもとより顧客に対する対応時間も短縮でき顧客満足度を上げることが可能となります。
『αドキュメントブリッジ 工務店編』は、「SMILEα 顧客管理システム」からシームレスに「Ridoc Document Server」に連携し、関連するドキュメントを検索・表示できます。従来のように個別でシステムを開発する場合と比べ、安価でシステム構築が行えます。

大塚商会およびリコーは、今後もお客様のより確かなナレッジマネジメントの構築を支援し、推進してまいります。
【製品概要】
◆製 品 名: 『αドキュメントブリッジ 工務店編』
◆価  格: αドキュメントブリッジ工務店編 250,000円
推奨パッケージ
(αドキュメントブリッジ工務店編+SMILEα顧客管理+Ridoc Document Server)
・スタンドアロン版・・・698,000円
・ネットワーク版 ・・・898,000円
◆販売開始: 平成13年3月21日
◆販売目標: 300ユーザ(発売12ヶ月)
◆動作環境: スタンドアロン版 OS・・・WindowsNT4.0 Workstation、Personal Web Server
ネットワーク版 OS・・・WindowsNT4.0 Server、IIS4.0以上
         DB・・・MS-SQL Server7
◆主な機能: 顧客情報管理と顧客毎のドキュメント管理を連携
1.お客様のニーズに合わせた入力画面を入力イメージそのままの設計画面から誰でも簡単に作成できます。
2.出力帳票も印刷する用紙と同じイメージの設計シートに項目を配置するだけで簡単に帳票を作成できます。
3.SMILEα顧客管理画面からの関連するドキュメントの登録が可能(紙データも)
4.SMILEα顧客管理画面からのドキュメント検索・表示・印刷が機能
5.顧客を問わず全文検索、串刺し検索が可能
6.RidocDocumentServer独自での登録・検索・画像編集も可能
  • *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。