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ニュースリリース

プレゼンテーションのWebコンテンツ自動生成ソフトにコンテンツ管理機能を追加
MPMeister V1.2」を新発売
~MPEG-7を応用し、コンテンツの閲覧・印刷・編集などがより容易に~

2004年3月29日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、講演会や勉強会などでのプレゼンテーションの映像、説明用スライドデータ、目次を組み合わせたWebコンテンツを素早く自動生成できるソフトウエア「MPMeister(エムピーマイスター) V1.2」を開発し、新発売いたします。
 新製品「MPMeister V1.2」は、従来の「V1.1」に対し、マルチメディアデータの内容記述体系の国際標準"MPEG-7"を応用したコンテンツ管理機能を追加することにより、蓄積されたコンテンツの閲覧、印刷、編集、削除などを容易にしています。
製品名 MPMeister V1.2
標準価格 98万円/1CPUにつき
発売日 2004年3月30日
年間出荷本数 100本
*標準価格は、ソフトウエアのみの価格です。保守料金、PCやデジタルビデオカメラ、LANカードなどは含みません。
*保守料金は別途頂戴します。(年間25万円、コンサルテーション5時間分含む)
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
<MPMeister V1.2の主な機能強化ポイント>
1. MPEG-7を応用し、様々な項目でコンテンツを探し出すことができます。
作成日や更新日、テーマ名、発表者名、その他スライドに含まれる各種情報(タイトル、本文、ノートなど)から、見たいコンテンツを容易に探し出して閲覧することが可能。

2. 目的に応じたレイアウトでプリントアウトすることが可能です。
映像のスナップショットやスライドのタイトル、本文などを用意されたレイアウトから選んでA4サイズの用紙にプリントアウトすることが可能。部内教育などで以前行われたプレゼンテーションを別の方が再度行う際の原稿チェックなどに便利。

3. コンテンツ作成機能を簡単に呼び出して、編集作業を行うことができます。
探し出したコンテンツを容易に再生成・編集することが可能。

4. 撮り直しなどで不要になったコンテンツを簡単に削除できます。
プレビューを利用して不要なコンテンツを選んで削除することが可能。コンテンツの整理整頓が容易に。

5. 再生成したコンテンツの再アップロードも容易です。
例えば、CD-ROM配布向けに作成したコンテンツを探し出し、ストリーミング配信用に再生成し、アップロードすることも容易に可能。

<MPMeisterについて>
 「MPMeister」は、講演会や社内の技術発表などのプレゼンテーションにおける話者の映像、音声、プレゼンテーションスライド、目次を組みあわせたWebコンテンツをわすか1分程度 (60分程度のプレゼンテーションの場合)で簡単に生成することができるソフトウエアツールです。
※条件により異なります。
 「MPMeister」をご利用いただくことにより、プレゼンテーション終了後、すぐにWeb上でその内容を公開したり、CDで配布することが可能です。また、作成コストの削減も実現できます。教育分野、ガイダンスなどにも最適です。

コンテンツ作成の手順は以下の通りで、大変容易です。
1) プレゼンテーションの話者の映像、音声をカメラ(DVカメラ、USB接続のPCカメラ)を通じて直接PCのハードディスクに記録。撮影開始および終了指示は、PCで制御可能。
2) 発表時のプレゼンテーションスライドの切り替えタイミングを記録。
3) 映像データとスライドデータ、スライドの切り替えタイミングをもとに、Webコンテンツを自動生成。
目次データもスライドデータをもとに自動で生成。
レイアウト、背景は、豊富に用意したテンプレートから選択するだけ。
マルチメディアデータの内容記述体系の国際標準であるMPEG-7に対応し、コンテンツ生成時にタイトルや発表者名、日時などの情報を自動設定。同時に、概要や著作権表示などコンテンツ管理に必要なデータを入力することも可能。


MPMeister V1.2の画面
MPMeister V1.2の画面
※Microsoft、Windows、Windows Media、PowerPointはMicrosoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
※Intel、Pentiumはアメリカ合衆国及びその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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