Skip to main content Skip to first level navigation

RICOH imagine. change.

日本 - リコーグループ企業・IRサイト Change
Skip to main content First level navigation Menu
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

リコー、処理速度の高速化、データ量の削減を実現した3次元ソリッドモデラー
「DESIGNBASE V9」を新発売

2001年3月22日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、WindowsNT/2000/Meで稼働する3次元CAD用のソリッドモデラー(立体の内部データまで表現するソフト)として、処理速度の高速化、データ量の削減など、基本機能を強化した「DESIGNBASE V9」を開発し、新発売いたします。
製品名 DESIGNBASE V9
標準価格 2万円 / 1年間
発売日 2001年3月23日
年間販売金額 7億円
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • *DESIGNBASEのご購入方法は、まずDESIGNBASEホームページからダウンロードしていただき、リコーの企業向けポータルサイト「NetRICOH」からライセンスをご購入いただきます。
  •  「DESIGNBASE」は、3D化が進むCAD/CAM/CAEシステム用のツールキット(ソフトウエア部品)で、ソリッド(立体)データとサーフェス(曲面)データの統合処理を高レベルで実現しています。高度な自由曲面機能や、ソフトウエアシステムに組み込む際の使いやすさから業界をリードしており、現在国内外約100社とライセンス契約を結んでいます。
     「V9」では、カーネルとしての基本機能を中心に次の点を強化しています。
    <DESIGNBASE V9の主な強化ポイント>
  • 1.処理速度の向上、データ量の削減など、カーネルとしての基本機能を強化しました。
    • (1)処理速度の高速化
      • 同一立体に属する大量シェル(位相的に独立した部分)に対する移動や回転操作の速度を10倍から200倍に向上。
      • 集合演算において、干渉状況のラフチェック(厳密な計算前の大まかな確認)の強化と内部曲面処理の改善をすることにより、集合演算処理時間全体で1.3~1.5倍に高速化。
      • マーカー表示(画面上に印をつける)機能の高速化により、それを利用している集合演算の速度が約1.2倍に。
      • ヒーリング(精度補正)機能を3~5倍高速化。
    • (2)データ量の削減
      • 同一立体に属するシェルの集合演算を実施した時、蓄えられる履歴データ量を削減。(例:約20回実施した集合演算操作の履歴データ量が、約40MBから10MBに)
      • 許容誤差を指定して曲面のポリゴン分割を行う際、面の円弧稜線を分割する近似方法を改良することにより、曲面のポリゴン数を削減。(例:円柱面/半径50/許容誤差0.1の場合のポリゴン数は、V8.2以前が64、V8.3が32であるのに対し、V9では28に)
  • 2.曲面機能、丸め機能など、DESIGNBASEの優位点をさらに拡張しました。
      • 面と面、面と線、線と線の間にフィレット(指定した半径を保ちつつ2つの面あるいは線を滑らかに接続する曲面)を作成する機能に、一定の半径を指定するだけでなく徐々に変化する半径を指定することが可能に。
      • Nサイドフィリング(N角形を覆い尽くす曲面を生成する処理)機能において、すべての境界稜線が滑らかにつながっている場合でも面生成が可能に。
      • NURBS(複雑な形状を表現できる曲線/曲面のデータ形式)版のスキニング(複数の断面から立体を生成する)機能を新規追加。またスイープ(断面とそれを移動する軌道から立体を生成する)機能において2軌道1断面を指定する時でもNURBS面を生成することが可能に。
      • 4辺形面の曲面生成時に従来のGregory曲面だけでなく B-spline(CADシステムで広く使われている3次曲線/曲面形式)曲面の生成が可能に。
  • 3.お客様のご要望に対応し、数々の機能を強化しました。
      • フィレット機能において、生成されたフィレット面を極力細分化しないモードを新設。
      • IGES(CADシステムで汎用性の高い3Dデータ形式)の読み込み機能において、折れ線データを曲線として読み込む機能を追加。
      • IGES読込み機能において、不可視要素を読み込むか否か、また読み込み時に別立体にするかしないかの指定が可能に。(従来は「見えないだけで実体はある」との考え方で実体を生成した)
      • オフセット(ある面から等距離の面、立体を生成する機能)機能/くりぬき機能において、複雑に自己干渉が起こる場合の成功率を向上。
  • 会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。