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ニュースリリース

プリント経費の振り替え作業負荷を軽減するプリント管理・分析ユーティリティーソフト
「Ridoc IO Accountプリント管理サービス V2」を新発売

2001年7月24日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ネットワーク上のクライアントパソコンごとに、それぞれの印刷情報(印刷ログ)を収集し、集計・分析するプリント管理・分析ユーティリティーソフト「Ridoc IO Account (リドック アイオー アカウント) プリント管理サービス V2」を開発し、新発売いたします。
製品名 Ridoc IO Accountプリント管理サービス V2
標準価格 98,000円
発売日 2001年7月26日
販売本数 500本/年
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  • 標準価格は1サーバー、100クライアントの価格です。追加ライセンスの価格は、サーバーライセンス50,000円、ユーザーライセンス80,000円(100クライアント単位で増設)です。
  • パソコン・ネットワークの進展やインターネットの普及により、プリンターやデジタル複合機から出力するプリントボリュームは年々増加しております。それに伴い、プリントコストの削減や環境に対する意識の向上が求められております。また最近では「IPSiO Color 8000」などの高速カラーレーザープリンターを複数の部門で共有するケースも増えており、経費の振り替え作業を効率化したいというニーズも高まっております。
     新製品は、「Ridoc IO Accountプリント管理サービス」(2001年1月発売)のバージョンアップ版として発売するものです。(1)ネットワークでのプリント状況を容易に把握・分析することで、プリントコストの明確化や、稼動状況に応じたプリンターの最適配置を実現し、TCOを削減する、(2)ISO14001の認証取得を推進する際に活用いただくことで、出力業務に関する現状の把握や、改善のための施策決定、効果の測定などを効果的に行う、といった活用に加えて、今回新たに搭載した「費用分布自動計算機能」によって、使用状況に応じた経費振り替えの作業負荷を軽減いたします。
     リコーでは、文書管理システム「Ridoc Document System」とあわせてお客様にご提案し、ペーパーレスの推進やTCO削減、ISO14001の認証取得を支援してまいります。
    <新製品 Ridoc IO Account プリント管理サービス V2 の主な特徴>
  • 1.新たに費用分布自動計算機能を搭載し、経費振り替えの作業負荷を軽減します。
      • 新たに費用分布自動計算機能を搭載。各プリンターごとに換算レートを設定し、出力ページ数に応じて各部門(個人)の費用負担の割合を算出。プリントのトータル経費を入力することで費用負担金額が自動計算されるため、経費振り替え作業の負荷を軽減。
        • 出力する原稿によって、実際のコストと異なる場合があります。
  • 2.多彩な管理方式に対応するなど、円滑なシステム運用を実現いたします。
      • 従来のユーザーコードによる管理に加え、3種類(ログオン名/コンピュータ名/ログオン名+コンピュータ名)の管理方式を追加。お客様の使用状況に合わせたシステム運用が可能。
      • 印刷ログからマスター未登録機器を抽出し、自動的にマスターに登録する機能を追加。機器の増設による管理者の負担を軽減。
      • 通常使う集計パターンを登録し、ソフト起動時にそのパターンで表示する「お気に入りパターン登録」が可能。指定した日付にシステムが自動的に集計操作を代行する「自動集計スケジューラ」とあわせ、効率的な集計、分析を実現。
  • 3.印刷ログを収集して一元管理できるため、プリンターの最適配置を実現します。
      • ネットワークに接続しているクライアントパソコン※1から、クライアント側で意識することなく、印刷ログを自動的に収集。リコー製プリンターの場合、Windowsドライバーと連携した詳細な印刷ログ情報※2の収集が可能。
      • 機器別に印刷ログを収集し、分析することで、プリンターが効率的に稼動するような適正な配置が可能。機器の有効活用や、消耗品管理の効率化も実現。
        • ※1 Windows95/98/Me/NT4.0/2000に対応
        • ※2 ユーザー、日時、プリンター、両面、集約、カラー、文書名、アプリケーション名、印刷ページ数など。プリンターの機種、ドライバーによって収集できる項目は異なります。
  • 4.プリンター利用者のコスト意識を改善することで、TCO削減にも貢献します。
      • 部門や個人単位で集計し、印刷傾向を分析・活用することで、ユーザーの意識改善を行い、両面印刷や集約印刷などを推進することが可能。TCO削減にも貢献。
  • 5.セキュリティー管理にも活用できます。
      • 誰がいつ、どのプリンターからどの文書をどのように出力したかを特定できるため、機密文書の漏洩抑止にも効果を発揮。
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • Ridoc IO Account プリント管理サービス V2の画面
    Ridoc IO Account プリント管理サービス V2の画面