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ニュースリリース

リコー、サーバーの仮想化環境への移行可否を確認する国内初の無償サービス
「仮想化移行確認無償サービス」を開始

2008年12月8日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、サーバーの仮想化環境への移行可否を無償で確認する国内初のサービス「仮想化移行確認無償サービス*1」を12月15日に開始いたします。リコー100%出資のITサービスプロバイダー「リコーテクノシステムズ株式会社」がお客様の既存システムのイメージファイルをお預かりし、仮想化ソフトで最多の実績を持つヴイエムウェア社のVMware ESX環境に移行できるかを確認するもので、データをVMware Playerで再生できる形式でお戻しすることで、お客様自身に移行後のサーバーの動作をご確認いただけます。
*1 サービス提供期間は2009年2月28日まで。1社あたり2台まで対応します。


 仮想化技術は、1台のコンピュータが複数のコンピュータとして動く仮想的な状態を作ることで異なるOSやアプリケーションを動作させる技術で、複数のサーバーを統合することが可能になります。これにより環境負荷の低減やIT資産の有効活用が行えるほか、運用管理に関わる人件費などを大幅に抑制できます。

 しかしながら、既存のサーバーを仮想化環境に移行して安定稼動するかを検証するには専門知識やコストが必要となり、特に専任のシステム管理者の確保が難しい中堅・中小規模のお客様においては、なかなか移行に踏み切れないケースも多くありました。

 リコーおよびリコーテクノシステムズは、今回提供を開始する「仮想化移行確認無償サービス」に加え、既存のサーバーの仮想化環境への移行をシステム管理者の方にセミナー形式で体験いただく「ハンズオンセミナー」(無償)や、さまざまなコンサルティングサービス(有償)なども用意しており、サーバーの仮想化環境への移行を促進してまいります。

  • VMware、VMware ESXは、VMware, Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
  • この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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