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ニュースリリース

リコー、日本科学未来館で「コピー機フシギ展」を開催
~ 6月20日から8月31日までの期間限定展示 ~

2007年6月12日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗、本社:東京都中央区銀座、以下 リコー)は、日本科学未来館(館長:毛利衛、所在地:東京都江東区青海、以下 未来館)において、期間限定展示「コピー機フシギ展」を、6月20日(水)から8月31日(金)まで開催いたします。

 「コピー機フシギ展」は、「コピー機のしくみ」「コピー機と遊ぼう」「地球を守ろう」の3つのゾーンで構成されています。子供達が学校で学ぶ科学の原理がどのように応用され、身近に存在するコピー機の中に活用されているかを紹介するとともに、環境保全の大切さを伝え、私たち一人ひとりが地球のためにできることのヒントを一緒に考えるための展示となっています。パネルでの展示だけではなく、体験型の展示を多く取り入れており、中高学年の小学生を中心に、子供から大人までの幅広い年代の方々に楽しみながら科学への興味や関心をより一層深めていただけます。

 未来館は、先端の科学技術と人とをつなぐ場として、「科学がわかる 世界がかわる」をスローガンに、展示やセミナー、実験教室などの活動やWeb、出版物、映像など多くのコンテンツを通して、先端科学をわかりやすく伝えるサイエンスミュージアムです。
 リコーは、未来館が目指す「科学と向き合う心を潜在的に備えている人すべてに対し、先端を行く“新しい知”を分かち合うことで、一人ひとりが未来を見つめ、かしこく生きていける社会を実現する」という理念に賛同し、2006年10月からオフィシャルパートナーとして、その活動を支援しています。
<コピー機フシギ展 主な展示内容>
コピー機のしくみ
ドットを探そう コピーの画像や文字がドットの集まりでできていることを体験。
ポリゴンミラーをまわそう コピー機の主要部品のひとつであるポリゴンミラーを使い、レーザーによる印字の様子を体験。
光の流れをかえてみよう レンズの種類により、光の流れが変わることを体験。
おもしろレンズコレクション みんなの生活を支えるレンズやプリズムを紹介。
コピー機になってみよう コピーができるまでの重要プロセスを体験。実際に手作業で感光体の静電気帯電から画像の定着・クリーニングまでを行う。
コピー機と遊ぼう
紙バトラー 自分が紙に描いた、自分だけのオリジナルのモンスターが戦う新感覚の対戦型ゲーム。リコーの画像認識技術を応用したもので、各自が描いたモンスターのイラストをデジタル複合機でスキャンし、その画像の色や形状などの特徴量を分析することで勝負がつくもの。
地球を守ろう
地球が危ない 地球上で起こっている、待ったなしの環境変化をパネルで展示。
資源を大切にしよう 地球の資源を大切に使うことの重要性を知ってもらうために、リコーの循環型包装「エコラック」やリライタブルシートを紹介。緩衝材として使われているペットボトルの強さや、印字文字が熱で消える様子を体験。
森林を大切にしよう 森林の役割や生態系保全の大切さをクイズ形式で考えるコーナー
約束の樹 日常の生活で簡単にできる環境保全の行動を、一人一人に約束してもらうコーナー。約束が書かれた枝に名前を書いた葉っぱを貼って決意を表明してもらう。
<コピー機フシギ展の概要>
会  期 2007年6月20日(水)~8月31日(金)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は閉館時間30分前まで)
※8月中の土日は18:00、8/13~8/17は20:00まで開催
場  所 日本科学未来館 3階サイエンスライブラリ(住所:東京都江東区青海2-41)
休 館 日 毎週火曜日 ※7/24~8/28の火曜日は開館
入 場 料 無料
但し常設展示(大人 500円、18歳以下 200円)、
常設展+企画展(大人 900円、18歳以下 350円)は別料金
主  催 株式会社リコー
協  力 日本科学未来館
「コピー機フシギ展」のメインビジュアル
「コピー機フシギ展」のメインビジュアル
紙に描いたモンスター達がパソコン上でバトルを繰り広げる「紙バトラー」の画面
紙に描いたモンスター達がパソコン上でバトルを繰り広げる「紙バトラー」の画面