ニュースリリース
2004年12月10日
株式会社リコー
● | 「@Remote」が提供するサービス | |
(地域や国および機種、接続形態によって、提供できるサービス内容や開始時期が異なります) | ||
(1) | リモート保守サポート | |
リモート点検/故障時の自動通報/修理依頼のマニュアルコール/カウンター自動検針 | ||
(2) | 消耗品管理 | |
トナー自動配送サービス | ||
(3) | 機器使用状況の管理 | |
機器使用状況レポート |
1. | ブロードバンド環境/LANに対応したリモート管理サービスです。 | |
・ | LAN経由で機器情報の取得を実施。デジタル複合機に加え、レーザープリンターの管理も可能。 | |
・ | ブロードバンドの活用により、リアルタイムで確実な通信を実現。加入電話回線を活用していたカスタマーサポートシステムと比べ、大容量の通信が可能なため、より多くの機器情報の取得が可能。 | |
・ | 管理アダプタ「RC-Gate」1台で、最大100台の出力機器の管理が可能。 | |
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2. | リモート保守を実施し、故障の未然防止やダウンタイムの短縮を実現します。 | |
・ | ブロードバンド環境を利用して、デジタル複合機やレーザープリンターの常時監視や状態の診断を実施。診断結果をもとに適切なタイミングで適切な点検作業を実施することで故障を未然に防止し、ダウンタイムを短縮。 | |
・ | 自己診断機能により、万一の故障発生時はRSセンターに自動的に通報。故障内容や原因が早期に把握できるため、CE(カスタマーエンジニア)による迅速・的確な保守サービスを実施。 | |
・ | デジタル複合機の操作パネルからリコーRSセンターに修理を依頼する「マニュアルコール」が可能。機種名や住所などを伝える手間を削減。 | |
・ | 月々のカウンター情報の確認もリモートで実施。 | |
・ | 機器のファームウエアを定期的に最新バージョンに更新するサービスを順次展開予定。 | |
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3. | トナー自動配送サービスにより、トナーの発注・管理業務負荷を軽減します。 | |
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出力機器にセットしたトナーがなくなった場合※に、リコーRSセンターに自動通報し、トナーの配送を手配。使用量に応じた在庫の補充が容易に行えるため、トナーの管理業務の負荷を軽減。
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4. | 出力枚数管理など、機器の使用状況の管理が行えます。 | |
・ | リコーのデジタル複合機やレーザープリンターの場合は、機能ごとの出力枚数など細かな管理が可能。両面・集約など、出力状況を把握することで、TCO削減に向けた取り組みを支援。 | |
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今後、標準MIB※対応機のプリント出力枚数の情報提供にも対応する予定。
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5. | 高度なセキュリティを確保しており、安全な通信が行えます。 | |
・ | 各出力機器や管理アダプタ「RC-Gate」、リコーRSセンターのそれぞれの通信は、SSL通信を採用。通信のたびに電子証明書を取り交わし、相手が正しいことを確認してから、共通鍵暗号化による通信を行うため、データの盗み見や、なりすましによるデータの不正取得を防止。 | |
・ | 通信に使用される暗号鍵は通信ごとに変更。またそれぞれの出力機器やRC-Gateは1台ごとに個別の証明書を保持。 | |
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