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ニュースリリース

リコー、2006年度版「社会的責任経営報告書」、「環境経営報告書」、
アニュアルレポート」を発行

2006年6月27日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、「社会的責任経営報告書」、「環境経営報告書」、「アニュアルレポート」の3報告書を2006年6月28日に発行します。

 これは、GRI(Global Reporting Initiative)のガイドラインに示されている企業活動のトリプル・ボトムラインに基づいて、環境・経済・社会の3つの側面から、3冊のサステナビリティ・レポート(企業の持続可能性報告書)として情報公開を行うものです。3分野に分けての報告書発行は2004年度版からで、今年で3年目となります。

 それぞれの報告書を独立させることにより、各分野の報告内容をさらに充実させる一方で、三冊相互の編集の連携により、サステナビリティ・レポートとしての一貫性を保ち、リコーグループの考え、姿勢、活動の実績などをより鮮明に表現する工夫をしています。

 さらに今回は、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構からカラーユニバーサルデザインの認定を取得。グラフや図に、色覚の個人差を問わず、多くの方に見やすいデザインを採用しております。
社会的責任経営報告書2006 (Sustainability Report Corporate Social Responsibility:日本語版)
トリプル・ボトムラインの社会的側面に対応した報告書です。社員、パートナー企業、地域社会などのステークホルダーごとに、活動領域を明確にして、4つの分野(誠実な企業活動、環境との調和、人間尊重、社会との調和)で、リコーグループの果たすべき責任、その考え方、推進体制、CSR活動状況を報告しています。また今回は、魅力創造活動というコンセプトを設定し、その考え方について説明しています。

環境経営報告書2006 (Sustainability Report Environment:日本語版)
トリプル・ボトムラインの環境的側面に対応した報告書で、環境から見た社会的責任について、より詳細に報告しています。リコーグループの環境経営に関する考え方・グローバルな活動、また今回は特に、2050年の環境負荷を2000年度の1/8にすることを目指す「超長期環境ビジョン」を紹介し、このビジョンに基づいて「2010年長期環境目標」と「環境行動計画」が策定されていることを報告しています。

アニュアルレポート2006 (Sustainability Report Economic:冊子は英語版のみ7月1日以降配布予定)
トリプル・ボトムラインの経済的側面に対応するように、従来のアニュアルレポートを編集したものです。日本語版は当社のインターネットホームページ(http://www.ricoh.co.jp/IR/)で公開します。

 当社は、今後も企業活動を以上の3つの報告書で情報公開し、その内容をさらに充実させていきます。

 冊子入手ご希望の方には、当社インターネットホームページで申し込みを受け付けています。( http://www.ricoh.co.jp/about/request)
●GRIとは

GRI(Global Reporting Initiative)
国連環境計画(UNEP)の公認協力機関で、本部はオランダ・アムステルダム。企業などの組織体が独自に発行している環境報告書に適用する国際的なディファクト・スタンダードの制定を目指し活動している団体です。組織体からの報告を単に環境報告書に留めるのではなく、経済的、社会的パフォーマンスとその統合も含めた「持続可能性報告書」として作成するため、企業の3つの側面(環境・社会・経済)に関わる影響・パフォーマンスを評価し報告する国際基準「GRIガイドライン」を2000年6月にまとめました。


●トリプル・ボトムラインとは

ボトムラインとは、決算書の最終行、つまり、収益・損失の最終結果を意味する言葉です。
「トリプル・ボトムライン」は、企業活動を「経済」のみならず、「環境」・「社会」を含めた三つ(トリプル)の視点から捉えて評価するという考え方です。GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)の報告書ガイドラインも、この「トリプル・ボトムライン」の考え方に沿って構成されています。
2006年度版「環境経営報告書」、「社会的責任経営報告書」、「アニュアルレポート」