株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、高精細1000万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラの新製品として、(1)光学7.1倍(28mm~200mm
※)の広角・高倍率ズームのほか、充実機能のハイエンド機「R8」と、(2)光学5倍(36mm~180mm
※)ズームを搭載したコンパクト機「R50」を、3月7日に新発売いたします。
各機種の詳細は、それぞれのニュースリリースをご参照ください。
リコーのカメラ事業の基本コンセプトは「撮影領域の拡大」です。時間的・空間的な制約を超えて、いつでもどこでも手軽に美しい写真を楽しんでいただくために、コンパクトデジタルカメラをご提供し、キャンディッドフォト文化の支援をしていきます。今回の新製品の発売により、弊社コンパクトデジタルカメラのラインアップが拡充され、さらに、幅広い層の方々に、それぞれの楽しみ方で、写真と親しんでいただけると考えております。
今回発売の機種から、これまで使用してきたファミリーネーム「Caplio(キャプリオ)」に替えて、記号だけの商品名にいたしました。これは、「実用的な道具」を目指す開発思想、商品コンセプトにより適していると考えたためです。今後は、リコーのブランドのもと、「GR DIGITAL」、「GX」、「R」など、各シリーズを強化させていきます。