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新開発のレンズ収納機構を採用することにより、わずか25mm厚のボディに4.8倍ワイドズームレンズの搭載を実現しました。
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レンズ収納時にレンズ群の一部を鏡胴外に逃がす独自の機構「リトラクティングレンズシステム」を新たに開発。これにより、28~135mmの4.8倍ワイドズームレンズをわずか25mm厚のボディに搭載することを実現。(従来機の3.6倍ワイドズーム機「Caplio RX」に比べて4mm薄型化)
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リコー独自の7群9枚のレンズ構成により、ワイドズームで課題となる周辺光量は、広角端においても充分な値を確保。各種収差も良好に補正。
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大きな建物を背景にした写真や、被写体との距離が取れない室内での撮影、自分自身の撮影など、従来撮影しにくかった写真に加え、被写体により迫った迫力ある写真が容易に撮影可能。
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ステップズーム機能をONにすれば、任意の5段階の倍率(28、35、50、85、135mm)に素早く設定することが可能。
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新開発のレンズ機構の仕組み
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稼動(電源ON)時の 状態
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レンズ群の一部が振り子 状に移動し・・・
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鏡胴外に逃れることで、 レンズ収納(電源OFF)時の レンズ長を削減
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400万画素CCDと独自の画像処理プロセッサーによる高画質を実現しています。
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400万画素CCDの搭載と新開発の画像処理プロセッサー「スムースイメージングエンジン」により、描写力に優れた高画質を実現。同プロセッサーは、画像処理スピードの向上、省電力化にも貢献。
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3.
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最高で0.05秒のレリーズタイムラグなどレスポンスをさらに向上しました。
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レリーズタイムラグ(フォーカスロックを使用しない状態でシャッターボタンを押してから露光開始までの時間の遅れ)は、最高で0.05秒という高速性を実現。(平均0.07秒、従来機の「Caplio RX」は平均0.12秒)。
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とっさの撮影が要求される子供やペットなどの一瞬の表情や動き、通りがかりの自動車など、一瞬のシャッターチャンスを逃さないストレスのない撮影が可能。
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フォーカスロックした状態(シャッター半押しの状態)でのシャッターを押してから露光開始までの時間の遅れも最高で0.003秒と高速。
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起動時間も約0.8秒と短縮(従来機のCaplio RXは0.9秒)した上、撮影間隔も0.9秒と高速。
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定評のマクロ機能などリコーならではの特徴を継承しています。
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最短1cmまで近づいて撮影できるマクロモードを搭載。さらに「AFターゲット移動機能」により、構図内の任意の被写体にピントを合わせることが可能。
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露出補正やホワイトバランス、ISO感度変更といった高度な設定を素早く行える「アジャストボタン」を搭載するなど、速写力を支える優れた操作性を装備。
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単三型アルカリ電池で約200枚の撮影が可能。さらに、長時間駆動が可能な大容量リチウムイオン充電池(オプション)では約500枚の撮影が可能。室内での撮影に便利なAC電源(オプション)とあわせ、3種類の電源に対応。
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質感の高いデザインです。
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「持つ喜び」と「飽きがこない長く使えるデザイン」を目指しディティールの形状、材質などを吟味。
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ヘアライン処理を施したアルミボディーとステンレス材にスピン処理したレンズバリア、操作ボタン(スピン処理は十字キーのみ)により高品質感を醸成。
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スピンメタル処理されたレンズバリアにより、未使用時のデザイン性を高めるとともにレンズを保護。
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撮影時の操作性を高める、レンズバリアに連動するスライド式電源スイッチを採用。
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