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1998年
リコー、低消費電流・小型・高機能のリアルタイム...
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ニュースリリース
リコー、低消費電流・小型・高機能のリアルタイムクロックIC「RS5C338A/ RS5C348A/ RS5C348B」を製品化
1998年6月29日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、携帯端末や電話機などの情報通信機器や電気機器などに用いて、タイマーのように日付や時刻による制御を可能にするリアルタイムクロックICとして、当社従来製品比で30%減の低消費電流を実現するとともに、この分野で初めて10ピンSSOPパッケージを採用することで、小型パッケージに高機能を搭載した「RS5C338A」「RS5C348A」「RS5C348B」を開発し、受注を開始いたします。
製品名
RS5C338A
RS5C348A
RS5C348B
インターフェース
3線式シリアル
4線式シリアル
32KHzクロック出力
停止可能
停止可能
常時出力
サンプル価格
各250円
受注開始日
1998年6月30日
量産開始
1998年9月初旬
1998年7月30日
月産規模
合計300万個
*
このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
<新製品の主な特徴>
1.
当社従来製品に比べて30%減の低消費電流を実現しています。
●
ICに定電圧回路を内蔵するとともに、プロセスのファイン化、この分野の豊富なノウハウを活かした内部抵抗値や容量値の最適化により、当社従来製品(1997年7月に製品化したRS5C372A)に比べて30%消費電流を低減し、350nA(3V時)というトップクラスの低消費電流を実現。(RS5C338AとRS5C348Aの場合)
●
これにより、機器のバックアップ用バッテリーの消耗を低減。
2.
小型・高機能化を実現し、携帯機器など小型の機器に適した設計です。
●
当社従来製品と同じ大きさのボディで、ピンピッチを0.65mmから0.5mmに変更することにより、端子数を2本増やした10ピンSSOPパッケージをこの分野で初めて採用。(従来は8ピンSSOP)
●
これにより、
(1) マイコンとのインターフェースとして最も需要の多い、4線式シリアルインターフェースのリアルタイムクロックICとしては世界最小を実現。(RS5C348A、 RS5C348B)
(2) リアルタイムクロックICの基本機能である時計機能以外に一般的に要求される、32768Hzクロック出力と、アラームおよび定周期割り込み出力の同時使用が可能。
3.
リアルタイムクロックICとしてリコー独自の時計誤差補正回路を内蔵しています。
●
最大±189ppm(ppm=1/100万、1ppmは1秒間あたり1/100万秒)の時計の進み遅れを3ppmステップで補正可能。これにより、常温(25℃)で±1.5ppm精度の時計機能を提供可能。(±1.5ppmは月差約±3.9秒に相当)
●
精度のバラツキの大きい水晶発振子を使用しても高精度の時計機能が実現可能。一般に水晶発振子は精度のバラツキで±10ppm、±20ppm、±50ppm、±100ppmとランク分けされており、例えば、常温(25℃)で±20ppmの水晶発振子を使用した場合、月差±52秒を同±3.9秒に改善。
4.
シリアルI/Fとして、3線式対応のタイプと4線式対応のタイプを用意しました。
●
RS5C348AおよびRS5C348Bは、多くのマイコンで標準サポートされている4線式シリアルインターフェース(SPI=Serial Peripheral Interface)に対応。
●
RS5C338Aは、リアルタイムクロックICとしては標準的な3線式シリアルインターフェースを採用。
5.
リアルタイムクロックICとして、豊富な機能を備えています。
(1)
曜日の設定が可能なアラーム機能を装備。
●
アラーム出力機能(時・分)を独立に2セット設定可能。このうち1セットは月曜日から日曜日までの各曜日毎にオン/オフの設定が可能。これにより、例えば、月曜日から金曜日までのアラーム時刻と土日曜日のアラーム時刻を別々にセット可能。
(2)
CPUに時間の情報を伝える定周期割り込み出力機能は、2Hzから1ヵ月までの6種類の周期設定が可能。
(3)
32768Hzクロックの出力端子を装備。
●
機器の主電源オフの際など、システムの低スピード動作時に使用される32768Hzクロックの出力機能を装備。
●
RS5C338Aは動作時にも消費電流の少ないCMOS出力で、コントロール端子またはコマンドの制御で出力のON/OFFが可能。
●
RS5C348AおよびRS5C348Bは、Nチャンネルオープンドレイン。RS5C348Aは コマンドの制御で出力のON/OFF可能で、RS5C348Bは常時ON。
(4)
2000年問題に対応し、1900年と2000年を識別可能なレジスタを用意しました。
(5)
うるう年自動処理機能を搭載。
(6)
停電や電池交換の後など0Vからのパワーオン時、またはバッテリー電圧低下時に、正しい時刻を刻んでいるかどうかを判断するのに便利な発振停止検出機能を装備。
(7)
バッテリー電源電圧の低下を監視できる電源電圧監視機能を装備。
RS5C338A(左)とRS5C348A(右)
(目盛りの間隔は1mm)
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