ニュースリリース
2005年12月14日
株式会社リコー
製品名 | imagio MP 1350 | imagio MP 1100 | imagio MP 9000 |
標準価格(消費税別) | 750万円 | 580万円 | 380万円 |
発売日 | 2006年2月 | ||
販売台数 | 800台/年 |
1. | フルカラースキャナー機能に対応することで、カラー原稿の電子化サービスが可能です。 (オプションの「imagio プリンター・スキャナーユニット」の装着が必要) | ||
・ | フルカラー/モノクロ同速の毎分80枚(A4横送り)を実現したフルカラースキャナー機能を搭載。 | ||
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コピー感覚の簡単操作で紙文書を読み取り、PDFファイルに変換することが可能。PDFファイルを開く際にパスワードの入力が必要なうえ、暗号化※2された「パスワード付暗号化PDF」を作成することが可能。
※2 高度なセキュリティを実現するRSAセキュリティ株式会社の暗号化技術を採用しています。 |
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imagio MP本体の操作だけで、ネットワーク上のWindows® OS搭載パソコンの共有フォルダーに、読み取った文書を直接保存する「スキャン to フォルダー」機能や、電子メールの添付文書※3として送信する「スキャン to E-Mail」機能を搭載。
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2. | 高速印刷と多彩な後処理機能により、高生産性を発揮します。 | |
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imagio MP 1350は、クラス※4最高速となる毎分135枚(A4横送り)の連続コピーが可能。imagio MP 1100は毎分110枚、imagio MP 9000は毎分90枚(いずれもA4横送り)と高速。しかも3機種とも、片面コピー時と同速で両面コピーが可能。 ※4 1,000万円以下のデジタル複合機において(2005年12月14日現在) |
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・ | 「imagio 3000枚フィニッシャー SR5000」により、仕分けやステープルを自動処理。さらに、中綴じ製本までを効率的に行える「imagio 中綴じユニット BK5000」や、A4判とA3判の混在した原稿でもA3判をZ折りしてまとめてステープルできる「imagio Z折りユニット ZF4000」、表紙や合紙用にカラー紙などを挿入することが可能な「imagio インサートフィーダー CI5000」など、多彩なオプションを用意。 | |
・ | 高速印刷から中綴じ、Z折りなどの後処理までを効率的に処理し、高生産性を発揮。 | |
・ | オプション※5の装着により、2台を連結してコピーすることが可能。MP1350を2台連結した場合、毎分270枚(A4横送り)の高速コピー。通常は2台のマシンでそれぞれの作業を、必要に応じて連結モードを選択可能。※5 2006年春発売予定 | |
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オプションの大量給紙トレイと手差しトレイの装着により、最大7ウェイ、8,850枚の多段大量給紙。大量コピー時の用紙補給の手間を軽減。しかもA3ノビサイズ(13×18インチ)の用紙を、本体標準の第2・第3トレイや、A3LCT(オプション)、手差しトレイ※6(オプション)にセットすることが可能。
※6 A3LCTとの同時装着時 |
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3. | 信頼性・耐久性を大幅に向上しました。 | |
・ | 駆動系部品の耐久性の向上や感光体の長寿命化により、信頼性・耐久性を大幅に向上。大企業の集中コピー室、複写加工業や軽印刷業におけるオンデマンド印刷に対応。 | |
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新たに重送検知機構を採用。高い信頼性を発揮し、印刷後の確認作業の負荷を軽減。
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4. | プロ市場のニーズにお応えする高品質な仕上がりを実現します。 | |
・ | 1,200dpi書き込みによる高画質コピーが可能。細線や写真なども鮮やかにコピー。 | |
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両面印刷時のレジスト精度を向上。
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5. | 優れた操作性を実現しました。 | |
・ | 10.4インチのTFTカラー液晶を搭載した大型タッチパネルの採用により、視認性が向上。 | |
・ | よく使う基本機能をシンプルに大きな文字で表示する「簡単画面」を用意。 | |
・ | 給紙トレイは、順手でも逆手でも引き出せる取っ手を採用し、スムースな開閉を実現。 | |
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トナー交換や万一の紙詰まり処理の手順を、液晶タッチパネル上にアニメーションで表示。
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6. | 「不正コピーガード」搭載など、高度なセキュリティ機能を装備しています。 | |
・ | 不正コピーガード機能(オプション)に対応。プリント時に特別な地紋を埋め込むことで、不正コピーガードに対応した機種でコピーすると全面グレーで印刷し、情報漏洩を防止。 | |
・ | 不正コピー抑止地紋印刷機能にもオプションで対応。情報漏洩を抑止。 | |
・ | imagio本体のハードディスクに残った残存データを消去するオプション「imagio セキュリティカード タイプF」を用意。 | |
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ログインユーザー名とパスワードにより個人認証を行うことで、部外者の不正利用を防止。Windows®のドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムによる認証も可能。
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7. | 優れた環境性能を実現しました。 | |
・ | RoHS指令(EU電気電子機器危険物質使用制限指令)の規制物質を全廃。 | |
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グリーン購入法や国際エネルギースタープログラムの基準に適合しているほか、エコマークの複写機基準にも適合。
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8. |
JavaTMアプリケーションプラットフォーム「Embedded Software Architecture」を採用しました。
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9. | 多彩な画像編集加工を簡単に行える「Ridoc Edit Manager Pro V2」に対応しています。 | |
・ | 紙入稿された原稿をカラースキャナーで読み取り、パソコン上で簡単に編集加工することが可能。パンチ穴やステープルの穴のある原稿でも、指定した領域を削除して穴のない状態に加工する「領域削除機能」や、原稿とスキャンしたデータの位置ズレをフレームにあわせて調整する「フレーム合わせ機能」など、カラー原稿に対応した画像補正が可能。 | |
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コピーやプリント作業と同時に、imagio MPシリーズ本体のハードディスク「ドキュメントボックス」に文書を蓄積することで電子化業務を効率化。TIFFやJPEG形式に加え、新たに暗号化したPDFファイルへの変換を実現。 ※ オプションの「拡張データ変換ボード」が必要 |
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・ | 電子化した紙原稿のデータとアプリケーションソフトで作成された電子入稿データを一元的に管理。ファイル形式が異なる文書を一つにまとめて印刷することが可能で、しかもヘッダー/フッダーの印字やステープル位置をプレビューで確認することも可能。 | |
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文書管理システム「Ridoc Document Server V3」と連携することで、お客様から預かったデータをセキュアに管理することが可能。
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