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ニュースリリース

IP-ファクスなど、多彩な通信機能を搭載した普及型デジタル複合機2シリーズを新発売

(1)毎分30枚※1機の「imagio Neo 300シリーズ
(2)毎分25枚※1機の「imagio Neo 250シリーズ

2005年9月1日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、デジタル複合機の新製品として、「imagio Neo 300シリーズ」(毎分30枚機)、「imagio Neo 250シリーズ」(毎分25枚機)のあわせて2シリーズ8モデルを開発し、9月12日に新発売いたします。月販台数は2シリーズで2,500台を予定しております。
  製品名 imagio Neo 300 imagio Neo 300
モデル6
imagio Neo 300
モデル75
imagio Neo 300
モデル765
 標準価格
  (消費税別)
77万円 108万円 98万円 130万円
 ファクス機能 オプション 標準 オプション 標準
 プリンター・
 スキャナー機能
オプション オプション 標準 標準
  製品名 imagio Neo 250 imagio Neo 250
モデル6
imagio Neo 250
モデル75
imagio Neo 250
モデル765
 標準価格
  (消費税別)
69万円 100万円 90万円 122万円
 ファクス機能 オプション 標準 オプション 標準
 プリンター・
 スキャナー機能
オプション オプション 標準 標準
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品2シリーズは、2003年8月に発売した「imagio Neo 271シリーズ」(毎分27枚機、税別標準価格76万円から)および「imagio Neo 221シリーズ」(毎分22枚機、税別標準価格68万円から)の後継機として発売するものです。新たに「IP-ファクス」※2に対応するなど、上位モデル「imagio Neo 453/353シリーズ」同等の多彩な通信機能に対応した普及型のデジタル複合機で、情報伝達の効率化や通信コストの削減を実現いたします。
  • 2 imagio Neo 300 モデル765、imagio Neo 250 モデル765は標準。他モデルはオプション
  • <新製品「imagio Neo 300/250シリーズ」の主な特徴>
    1. 多彩な通信機能に対応しており、情報伝達の効率化とコスト削減を実現します。
    (1) 新たに「IP-ファクス機能」に対応し、IP網を利用したファクス通信が可能
    (imagio Neo 300 モデル765、imagio Neo 250 モデル765は標準)
    国際標準ITU-T※3T.38勧告に準拠したIP-ファクス機能※4に対応。T.38対応機同士の場合、IPアドレスを指定してメールサーバーを介さずに直接通信することが可能。高速かつ確実な通信が可能なうえ、通信コストを大幅に削減することが可能。
    IP電話やVoIPシステムと組み合わせ、データ・音声・ファクスの通信をIPネットワークに統合することで、通信システム全体の構築・運用コストを削減することが可能。
    • ※3ITU-Tとは、国際電気通信連合電気通信標準化部門の略称です。国際電気通信連合は、国際的な電信電話技術に関する研究と運用を標準化する機関です。
    • ※4ファイヤーウォールの設定によっては通信できないことがあります。
    (2) 「W-NET FAX機能」に対応しており、メール環境を利用したファクス通信が可能
    (imagio Neo 300 モデル765、imagio Neo 250 モデル765は標準)
    国際標準ITU-T T.37勧告に準拠したインターネットファクス「W-NET FAX」に対応。フルモードに対応しているため、相手側もフルモード対応の場合に送信結果が確認できるほか、最大A3判原稿の送受信や400dpi※5での送受信が可能。
    新たに「ダイレクトSMTP機能」に対応。SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバーを経由せずに、社内LAN上でのインターネットファクスが可能。
    • ※5オプションのFAXメモリーが必要
    (3) 「スーパーG3ファクス機能」による高速ファクス通信が可能
    (imagio Neo 300 モデル6/モデル765、imagio Neo 250 モデル6/モデル765は標準)

    2. 胴内排紙でも自動で仕分けが行えるオプションを用意しました。
    新たにインナーシフトトレイをオプションで用意。幅550mm×奥行き604mmのコンパクト設計のままで、自動的に仕分けして胴内に排紙することが可能。

    3. 紙文書の電子化が簡単・効率的に行えるため、情報共有・活用を促進します。
    (imagio Neo 300 モデル75/モデル765、imagio Neo 250 モデル75/モデル765は標準)
    「スキャン to フォルダー」機能を搭載。ネットワーク上のWindows® OS搭載パソコンの共有フォルダーに、読み取った文書を直接保存することが可能。
    imagio Neo本体のタッチパネル操作だけで、読み取った紙文書を電子メールの添付文書※6として送信する「スキャン to E-Mail」が可能。
    スキャンしたデータを「クリアライトPDF」に変換するなど、高付加価値を提供する文書配信システム「Ridoc Document Router Pro Version2」(別売)などと連携することが可能。新たに用意したオプションのWebアクセスカードを装着することで、imagio Neo本体の操作部に文書配信サーバー「Ridoc Document Router Pro Version2」からHTML形式で取得した情報を表示させて操作する機器ブラウザー連携を実現。
    受信したファクス文書を、電子メールに添付※6して転送したり、Windows® OS搭載パソコンの共有フォルダーに転送することが可能。
    • ※6画像ファイルは、TIFF、JPEG、PDF形式から選択できます。
    4. 不正コピーガード機能など、各種セキュリティ機能に対応しました。
    印刷した紙文書に関してセキュリティを確保するリコー独自の不正コピーガード機能や不正コピー抑止地紋印刷機能※7にオプションで対応。
    imagio Neo本体のハードディスクに残った残存データを上書き消去するオプション「imagio セキュリティカード タイプC」を用意。
    SSL(暗号化通信)によるセキュリティ印刷※8に対応。
    ログインユーザー名とパスワードにより個人認証を行うことで、部外者の不正利用を防止。
    • ※7imagio Neo 300 モデル75/モデル765、imagio Neo 250 モデル75/モデル765は標準搭載
    • ※8imagio Neo 300 モデル75/モデル765、imagio Neo 250 モデル75/モデル765は標準。IPP出力時のみ有効
    5. 省エネ技術「QSU」の採用やRoHS指令への準拠など、優れた環境性能を実現しました。
    リコー独自の省エネ技術「QSU」を全機種で採用。省エネモード(オフモード時)の消費電力はわずか1W※9。省エネモード(低電力モード時)からの復帰時間は10秒以下※9と、使いやすさと省エネルギーを両立。
    エネルギー消費効率※10は、「imagio Neo 300」は22Wh/h、「同Neo 250」は23Wh/h。
    RoHS指令(EUでの電気・電子機器に含まれる特定化学物質の使用を制限する指令)に対応。鉛、六価クロムなど6種類の規制物質の使用制限に準拠。
    地球環境へ配慮した製品設計により、エコマーク認定や、グリーン購入法、国際エネルギースタープログラムなどの各種環境基準に適合。
    • ※9 imagio Neo 300、imagio Neo 250の場合
    • ※10複写機の1時間あたりの消費電力を表す単位
    6. Java™アプリケーションプラットフォーム「Embedded Software Architecture」を採用しました。
    Embedded Software Architecture対応のアプリケーションソフトをimagio Neoシリーズにインストールすることで、さまざまなニーズに柔軟に対応することが可能。

    imagio Neo 250(オプションを装着したもの)
    imagio Neo 250
    (オプションを装着したもの)
  • Javaは、米国及びその他の国における米国Sun Microsystems Inc.の商標または登録商標です。
  • Microsoft、Windows、Windows NTは、Microsoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
  • この他、ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。