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ニュースリリース

最大1台4役(コピー/ファクス/プリンター/スキャナー)のA2判対応デジタルネットワーク融合機
「imagio Neo W400シリーズ」 5機種を新発売~

2003年10月23日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、A2判(新聞1ページ大)対応機ながら最大1台4役(コピー/ファクス/プリンター/スキャナー)が可能なデジタルネットワーク融合機「imagio Neo W400シリーズ」5機種を開発し、10月28日に新発売いたします。月販台数は5機種で1,000台を予定しております。

 新製品は、業界で初めてA2判原稿のファクス送信を実現した「imagio MF3540W」「同 MF3580W」(2000年12月発売)の後継機として発売するものです。新たにA2判対応のネットワークスキャナー機能の拡張が可能になり、図面や各種文書類の電子化が効率的に行えるため、国土交通省をはじめとする各公共機関や自治体等が推進しているCALS/ECへの対応も可能です。また、胴内排紙の採用による省スペースを実現したほか、多彩な通信機能も搭載しております。
製品名 imagio Neo W400A imagio Neo W400
標準価格 156万円 180万円
スキャナー・プリンター機能 オプション オプション
ファクス機能 オプション オプション
両面機能 オプション オプション
自動原稿送り装置 オプション 標準
製品名 imagio Neo W400
モデル6
iimagio Neo W400
モデル75
imagio Neo W400
モデル765D
標準価格 202万円 215万円 248万円
スキャナー・プリンター機能 オプション 標準 標準
ファクス機能 標準 オプション 標準
両面機能 オプション オプション 標準
自動原稿送り装置 標準 標準 標準
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
  •  新製品「imagio Neo W400シリーズ」は、新世代のデジタルネットワーク融合機「imagio Neoシリーズ」の広幅モデルとして新たにラインアップに加わる新シリーズです。「ドキュメントハイウェイ構想」に基づく共通プラットフォームの採用により、A2判対応機でありながら、A3モノクロ機「imagio Neo」やカラー機「imagio NeoC」と同等の多彩な機能や、操作性の共通化を実現しており、一般ビジネス文書の入出力から図面管理まで、さまざまな業務に1台で対応いたします。
    <新製品「imagio Neo W400シリーズ」の主な特徴>
    1. A2判図面の電子化が効率的に行なえます。
    (imagio Neo W400 モデル75および765Dは標準。他はオプション)
    一般のオフィス文書や図面など、最大A2判までの紙文書をコピー感覚の簡単な操作で読み取り、電子化することが可能。A2判対応の自動原稿送り装置※を装備しており、図面の連続読み取りも可能。読み取り速度は毎分40枚(A4ヨコ)。
    ※Neo W400Aはオプション
    読み取った文書は imagio Neo本体の「ドキュメントボックス」に蓄積。同梱の「Ridoc Desk 2000Lt」やWebブラウザを利用して、ネットワーク上のパソコンから蓄積文書にアクセスし、データの確認、検索、印刷、引き取りが可能。
    「スキャン to フォルダー」機能により、ネットワーク上のパソコンの共有フォルダに、読み取った文書を直接保存することも可能。専用のサーバーやソフトは不要なため、手軽に導入することが可能。さまざまなシステムと組み合わせたワークフローの改善も容易。
    文書管理ソフト「Ridoc Document Server 」「Ridoc Document Server Pro 」との連携により、高度な文書共有・管理への拡張も容易。図面や技術資料などの一元管理を実現し、業務効率を大幅に向上。 ※別売

    2. A2判ファクス送受信や「スキャン to E-Mail機能」など、多彩な通信を実現しました。
    (1) 図面やポスターなど、最大A2判までのファクス送受信が可能
    (imagio Neo W400 モデル6および765Dは標準。他はオプション)
    面やポスターなど、A2判の原稿を1スキャンでファクス送信することが可能。従来のように、ファクス送信用に縮小コピーする手間を削減。
    受信側が「Neo W400シリーズ」の場合はそのままA2判で受信して出力。A3機の場合 ※1 は、A3判に自動的に縮小するか、A3判2枚に分割して受信し、出力することが可能。
    (2) 「スキャン to E-Mail機能」により、紙文書を直接電子メールで送信
    (imagio Neo W400 モデル75および765Dは標準。他はオプション)
    imagio Neo本体のタッチパネル操作だけで、読み取った紙文書を電子メールの添付文書 ※2 として直接送信する「スキャン to E-Mail」機能を搭載。
    遠隔地や複数宛先へのファクス送信業務を電子メールに置き換えることで、通信費を大幅に削減 ※3
    (3) 「W-NET FAX機能」により、インターネットファクス送受信が可能
    (imagio Neo W400 モデル765Dは標準。他はオプション)
    TTC標準JT-T.37に適合したインターネットファクス「W-NET FAX」同士で、インターネットを利用した紙文書のファクス送受信が可能。
    電話回線を使ったファクス送受信と同じ業務フローのままで、大幅に通信コストを削減 ※3 することが可能。
    (4) 「PC FAX機能」により、パソコンで作成した文書を直接ファクス送信
    (imagio Neo W400 モデル765Dは標準。他はオプション)
    パソコン ※4 でデータを作成し、直接相手先のファクスに送信できる「PC FAX送信」が可能。送信結果をメールで通知する機能を搭載しており、自席からの操作でファクスを送信作業から送信確認まで行うことが可能。
    ※1   サービスマンによる設定が必要
    ※2 画像ファイルは、TIFF、JPEG、PDF形式から選択できます。
    ※3 ADSL、フレッツISDN等の通信費固定の常時接続や既存のメール環境を使用した場合。
    ※4 Windows95/98/Me、Windows NT4.0/2000/XP

    3. ペーパーレスファクスシステムが手軽に構築できるため、業務効率を向上します。
    (imagio Neo W400 モデル765Dは標準。他はオプション)
    W-NET FAX機能により、受信したファクス文書を指定した宛先にメールで配信する「ペーパーレスファクス受信」を実現。
    受信したファクス文書をimagio Neo本体に蓄積する「ペーパーレスファクス受信」も可能。Webブラウザによる文書の閲覧やデータ引き取りが可能。また同梱の個人文書管理ソフト「Ridoc Desk 2000Lt」により、ファクス受信時にネットワーク上のパソコンへ自動通知するほか、受信文書の自動引き取りも実現。サーバーなしでペーパーレスファクスシステムの構築できるため、手軽に運用することが可能。

    4. A2判対応機ながら胴内排紙を採用することで、省スペースを実現しました。
    新たに胴内排紙を採用。従来機と比べ、設置スペースを約40%削減。
    機能別に排紙先を仕分けして出力できる「インナー1ビントレイ」をオプションに用意。

    5. エネ技術の採用や塩化ビニル、鉛の削減など、環境に配慮しています。
    定着ローラーの薄肉化と定着加圧力自動制御技術の採用により、ウォームアップタイムは60秒以下と従来機比1/3に大幅短縮。
    エネルギー消費効率も約200Wh/hに向上。(従来機「MF3480W」は約290Wh/h)
    「グリーン購入法」や「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合しているほか、「日本エコマーク」の複写機基準にも適合。
    塩ビ(ポリ塩化ビニル)や、プリント基板の実装のための鉛はんだ、さらにクロム含有亜鉛メッキ鋼板の使用を大幅に削減。化学物質による環境影響 に配慮。
    ※ 塩ビ$鉛$クロムともに製品使用時にお客様の人体に影響を及ぼすことは全くありませんが、 製品の廃棄段階で適正な処理がなされないと環境影響を及ぼします。

    6. 図面出力も可能なA2判対応の高速ネットワークプリンターとして活用できます。
    (imagio Neo W400 モデル75および765Dは標準。他はオプション)
    リコーのプリンター記述言語であるRPCSに加え、標準的なCADプロッター言語であるHP-GLやHP-GL/2に対応したRP-GL 、RP-GL/2を搭載。Windowsからの出力はもちろん、CADデータも高速出力が可能。
    連続プリントは毎分40枚(A4ヨコ)と高速。A2タテの出力も毎分14枚と高生産性を発揮。
    ※連続プリント枚数は、同一ページの連続印刷または2部目以降印刷時
    赤黒2色印刷が可能。建設・設備関連の図面で電気配線や配管の指示も分かりやすく表示することが可能。
    オプション赤現像ユニットの装着が必要。RP-GL/2による出力時。
    仕分け、ステープル、パンチ穴あけを自動化 する「imagioフィニッシャー SR21」をオプションに用意。一般ビジネス文書の出力業務を効率化。
    ※最大A3まで対応

    7. オプションで無線LANに対応するなど、最新のネットワーク環境で使用できます。
    (imagio Neo W400 モデル75および765Dは標準。他はオプション)
    100Base-TXに対応した高速ネットワークボードを標準装備。
    IEEE802.11bに準拠した内蔵型無線LANカード(オプション)に対応。さらにBluetooth(オプション)やIEEE1394/IP over 1394(オプション)、USB2.0ポート(オプション)など、多彩なインターフェースに対応。
    オプションの「BMLinkSモジュール タイプA」の装着により、ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)が策定した「BMLinkS統合プリンタドライバ」からの出力が可能。

    8. 連続コピースピードを毎分40枚(A4ヨコ)に向上しました。
    連続コピースピードを毎分40枚(A4ヨコ)に向上。ファーストコピーも5.0秒(A4ヨコ)に高速化。 ※従来機「imagio MF3540W」は、連続コピー毎分35枚(A4ヨコ)、ファーストコピー6.0秒。
    オプションの装着により、一回の読み取り操作で赤・黒の2色の同時コピーが可能。強調したいポイントを目立たせるなど、より表現力豊かなコピーワークを実現。

    9. 最大6ウェイ、1900枚の多段大量給紙が可能です。
    5段トレイ(550枚×2段+250枚×3段)+マルチ手差しトレイ(50枚)の最大6ウェイ、1900枚の給紙が可能。しかもA2判に対応したトレイを3段装備しているため、A2判の普通紙とトレーシングペーパーを同時にセットすることが可能。
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • imagio Neo W400
    imagio Neo W400
    (オプションのインナー1ビンを装着)

    このニュースリリースの詳細はこちら(PDF)