Skip to main content Skip to first level navigation
Breadcrumbs

Share

Main content

ニュースリリース

リコー、ネットワーク対応デジタル融合機「imagio Neoシリーズ」の高速モデル「imagio Neo 750/600シリーズ」を新発売
~大量ドキュメントの入出力から共有、管理までを効率化~

2001年12月4日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ネットワークスキャナー/プリンター、コピー機能を備えた高速デジタル融合機「imagio Neo 750シリーズ」(毎分75枚機)3機種、「imagio Neo 600シリーズ」(毎分60枚機)2機種のあわせて5機種を開発し、2002年3月上旬に新発売いたします。月販台数は5機種で2,000台を予定しております。
 新製品5機種は、「imagio Neoシリーズ」の高速モデルとしてラインアップするものです。高速、高生産、高耐久を実現したプリンター/コピー機能に加え、高速デジタル複合機初となる1パス両面スキャン機構を採用したネットワークスキャナー機能を新たに搭載し、両面原稿も高速に読み取ることが可能です。簡単操作でペーパーレスを実現する「ドキュメントボックス」の搭載や、リコーの文書管理システム「Ridoc Document System」とのシームレスな連携により、大量ドキュメントの入出力から共有、管理までを効率化いたします。また、imagio Neo本体の操作だけで読み取った原稿を直接電子メールできる“スキャン to E-Mail”機能の搭載により、情報伝達の効率化も実現いたします。※41cpm以上
 オプションにより、中とじ印刷に対応するなど、コピーやプリント後の作業も効率化できるため、オフィスのセンターマシンとして、多彩な活用をしていただけます。
製品名 imagio Neo 750 imagio Neo 750
モデル75
imagio Neo 750
モデルT
標準価格 298万円 318万円 308万円
スキャナー・
プリンター機能
オプション 標準 オプション
給紙トレイ 4段 4段 3段
製品名 imagio Neo 600 imagio Neo 600
モデル75
標準価格 220万円 240万円
スキャナー・ プリンター機能 オプション 標準
給紙トレイ 4段 4段
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
  • <新製品 imagio neo 750/600シリーズの主な特徴>
  • ネットワークスキャナー機能 (imagio Neo 750 モデル75、同600 モデル75は標準搭載)
    • 1.1パス両面スキャン機構の採用により、高速両面スキャンを実現しました。
        • 高速デジタル複合機で初めて1パス両面スキャン機構を採用。両面原稿も高速に読み取ることが可能。
          • 41cpm以上
    • 2.ドキュメントボックス対応や配信スキャンなど、多彩なスキャニングが可能です。
        • コピー感覚の簡単操作で紙文書を電子化し、ペーパーレスを実現する「ドキュメントボックス」に標準対応。文書管理ソフト「Ridoc Document Server*」「Ridoc Document Server Pro*」とのシームレスな連携を実現しており、高度な文書共有・管理まで、システムの拡張を容易に行うことも可能。
          • *別売
        • 紙文書を読み取り、ネットワーク上の複数のパソコンに電子データとして配信することが可能。imagio Neo本体の大型液晶タッチパネルで配信先を指定し、読み込みをスタートするだけの簡単操作を実現。
          • imagio Neo 750/600 モデル75およびプリンター・スキャナーユニットに同梱の配信ユーティリティ 「Ridoc Document Router Lt」が必要
        • ネットワークTWAINドライバーも同梱しており、TWAIN対応アプリケーションから直接画像を読み込むことも可能。
    • 3.紙文書を直接電子メールで送信できるため、効率的な情報伝達を実現します。
        • imagio Neo本体のタッチパネル操作だけで、読み取った紙文書を、電子メールの添付文書として直接送信することが可能。情報を伝えたい相手に直接送信できるため、安心・確実な情報伝達が可能。
          • TIFFもしくはPDF形式で電子メールに添付
  • ネットワークプリンター機能 (imagio Neo 750 モデル75、同600 モデル75は標準搭載)
    • 1.高速データ処理を実現します。
        • コントローラーには、64bit RISC CPU(400MHz)やPC133 対応SDRAMを採用するなど、最新の高速化技術を搭載。標準搭載メモリーも256MBに大容量化。
          • 従来機「imagio MF7070 モデル5e」「同 MF5570モデル5e」のCPUは、64bit RISC CPU(250MHz)、標準メモリーは64MB。
        • 最新プリンター言語「RPCS」を採用。Windowsに最適化した描画処理性能とリコー独自の画像処理技術により、グラフィックス処理やイメージ処理でも高速性を発揮。
        • 純正PostScript3対応(オプション)により、PDFファイルの出力を高速化。電子化されたマニュアルや仕様書などの出力に威力を発揮。
    • 2.連続出力スピードを毎分75枚(imagio Neo 750)/毎分60枚(同600)に向上しました。
        • 連続出力スピードは、「imagio Neo 750」が毎分75枚、「同600」が毎分60枚と、従来機と比べて高速化。
          • A4ヨコ出力時、従来機「imagio MF7070」は毎分70枚、「MF5570」は毎分55枚
        • 両面出力時も片面時と同速となる毎分75ページ(imagio Neo 750)の高速出力を実現。
          • A4ヨコ出力時。imagio Neo 600は毎分60ページ
    • 3.丁合いから中とじ製本までを自動で行う多彩なオプションを用意しました。
        • 新開発の「フィニッシャー SR32V」(標準価格50万円)により、ネットワーク上のパソコンからの指示で中とじ印刷や表紙挿入、章区切り、インデックス紙挿入などが可能。製本までを自動で行えるため、これまで外注していたマニュアルやカタログなどの印刷を社内で手軽に、しかも効率的に低コストで行うことが可能。
          • オプションが必要
        • 丁合いからステープル、パンチ穴あけまでを自動化する「フィニッシャー SR32」(標準価格45万円)も用意。
        • 新開発のプリントポスト(標準価格10万8千円)により、省スペースのままで最大9ビンの排紙ビン指定が可能。部署や個人ごとに排紙ビンを指定することで、プリント後の用紙の混在を防止。
    • 4.最大8,300枚の多段大量給紙と最大3,000枚の大量連続排紙が可能です。
        • 「imagio Neo 750 モデルT」は、標準で3段給紙+マルチ手差しによる4ウェイ4,300枚が可能。さらにオプションの大量給紙トレイの装着により、最大5ウェイ、8,300枚の多段大量給紙を実現。用紙補給の手間を軽減。
          • 「Neo 750」「Neo 750 モデル75」「Neo 600」「Neo 600 モデル75」は、標準で4段給紙+マルチ手差しにより5ウェイ(2,750枚)、オプションにより最大6ウェイ(6,750枚)の多段大量給紙が可能。
    • 5.最新ネットワーク環境での活用が可能です。
        • 100Base-TXに対応した高速ネットワークボードを標準装備。IPPをはじめとしたマルチプロトコルに対応。
          • TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX、IPP、Ether Talk に対応
        • 新たに無線LANやUSB 2.0、IEEE1394に対応。最新ネットワーク環境で活用が可能。
          • 2002年春対応予定
    • 6.簡単・快適操作を実現します。
      • (1)簡単操作のWindowsドライバー(Windows95/98/Me、Windows NT4.0/2000、WindowsXP対応)
        • 中綴じ印刷などの複雑な設定も、イラストで仕上がりイメージを確認しながら直感的に操作が可能。両面に集約印刷するなど、よく使う設定をアイコン化して登録できるため、アイコンの1クリック選択で設定変更も可能。
      • (2)ネットワークアプライアンスを高める各種ユーティリティーを同梱
        • 「Ridoc IO Navi」により、専用サーバーなしでLAN上のimagio Neoにダイレクト出力が可能。プリンターの状態表示や印刷完了通知のほか、代行印刷機能や並行印刷機能にも対応。
        • 「Ridoc IO Admin」により、印刷枚数管理や機能の利用制限などを実現。
  • コピー機能
    • 1.連続コピースピードを向上し、高速・高生産なコピーを実現します。
        • 連続コピースピードを従来機と比べて向上。「imagio Neo 750」が毎分75枚、「同600」は毎分60枚と高速。
          • A4ヨココピー時、従来機「imagio MF7070」は毎分70枚、「MF5570」は毎分55枚
        • 1パス両面スキャン機構の採用により、片面原稿の1to1両面コピーも片面同速の高速コピーを実現。集約コピーと合わせ、用紙を節約することが可能。
        • ハードディスクを標準搭載しているため、回転コピーや回転ソート、予約コピーなどが可能。高生産性を発揮。
    • 2.業界初の高解像度1,200dpi書き込みによる高画質コピーを実現しました。
        • 業界で初めて1,200dpi書き込みによる高画質コピーを実現。6.8ミクロン微粒子トナーにより、細線や写真などのハーフトーンも鮮やかにコピー。
  • 鉛、塩化ビニルの大幅な削減を実現するなど、環境に配慮した製品です。
        • プリント基板の実装のための鉛はんだを高水準で削減。GPNデータベース※1の「はんだ無鉛化」項目においても業界トップクラスとなる「ランクA」に適合。
        • 塩化ビニルを使用しない電源コードを複写機で初めて採用するなど、配線被覆類への塩化ビニルの使用率を大幅に削減。GPNデータベース※1の「配線被覆類への塩ビの使用」項目においても複写機で初めて「ランクII」に適合。
        • クロム含有亜鉛メッキ鋼板の使用も大幅に削減するなど、化学物質による環境影響※2に配慮。
        • グリーン購入法や国際エネルギースタープログラムに適合。
        • リサイクルを前提に企画、設計。再生材料を使った外装材を採用したうえ、再使用部品の使用可能率は約50%(質量比)。トナーボトルにPET樹脂を使用するなど、「資源の節約」と「リサイクルによるCO2排出量の削減」を実現。
          • ※1…GPNデータベースは、グリーン購入ネットワークで定められているガイドラインをもとに各社が 登録するデータベースです。今回の新製品に関しては2002年3月に掲載予定となっております。
          • ※2…鉛、塩化ビニル、クロムともに製品使用時にお客様の人体に影響を及ぼすことは全くありませんが、 製品の廃棄段階で適正な処理がなされないと環境影響を及ぼします。
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • *『アプライアンス』は株式会社リコーの商標です。
  • imagio Neo 750
    imagio Neo 750