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ニュースリリース

中小オフィスのIT化を支援するとともに高度な環境対応を実現
~新世代デジタルネットワーク融合機「imagio Neoシリーズ」の普及モデル~
「imagio Neo 220/270シリーズ」を新発売

2001年6月5日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、ネットワークプリンター/スキャナー、ファクス、コピー機能を備えたデジタルネットワーク融合機「imagio Neo 220シリーズ」(毎分22枚機)、「imagio Neo 270シリーズ」(毎分27枚機)8機種を開発し、6月12日に新発売いたします。月販台数は8機種で8千台を予定しております。
 新製品8機種は「imagio Neoシリーズ」の普及モデルとしてラインアップするもので、ブロードバンド時代の到来に対応するリコーの「ドキュメントハイウエイ構想」に基づき開発したものです。(1)プリンター/スキャナー、ファクス、コピー各機能の基本性能の向上 (2)簡単操作でのペーパーレスの実現や文書配信/文書管理システムとの連携強化 (3)省エネ技術「QSU」の搭載 (4)大型液晶タッチパネルの採用による使いやすさの向上(アプライアンス)、といった「imagio Neoシリーズ」の特徴を継承しているうえ、鉛、塩化ビニル、クロムの使用を大幅に削減するなど、高度な環境対応を実現しています。これによりリコーでは、中小オフィスのIT化を支援するとともに環境保全にも貢献してまいります。
製品名 imagio Neo 220 imagio Neo 220
モデル6
imagio Neo 220
モデル75
imagio Neo 220
モデル765
標準価格 68万円 99万円 89万円 120万円
プリンター・
スキャナー機能
オプション オプション 標準 標準
ファクス機能 オプション 標準 オプション 標準
ドキュメントボックス オプション オプション 標準 標準
製品名 imagio Neo 270 imagio Neo 270
モデル6
imagio Neo 270
モデル75
imagio Neo 270
モデル765
標準価格 76万円 107万円 97万円 128万円
プリンター・
スキャナー機能
オプション オプション 標準 標準
ファクス機能 オプション 標準 オプション 標準
ドキュメントボックス オプション オプション 標準 標準
  • このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
  • 標準価格には、原稿カバーは含まれておりません。また、本体及びオプションには別途設置料金がかかります。
  • <新製品 imagio Neo 220/270シリーズの主な特徴>
    • 1.簡単ペーパーレスを普及モデルでも実現し、中小オフィスのIT化を支援してまいります。
        • コピー感覚の操作でネットワークスキャナー機能を活用し、簡単ペーパーレスを実現する「ドキュメントボックス」に対応。専用のサーバーは不要なため、手軽に導入することが可能。デスクまわりの紙文書を電子化し、活用することで業務を効率化。
        • 「imagio Neo」で受信したファクスを文書配信ソフト「Ridoc Document Router」によりクライアントパソコンに配信。パソコン上で内容が確認できるペーパーレスファクスシステムを手軽に実現。
        • 文書管理ソフト「Ridoc Document Server」「Ridoc Document Server Pro」とのシームレスな連携を実現。高度な文書共有・管理まで、システムの拡張が容易に行えます。
          • モデルや機能により、オプションが必要になります。 *別売
    • 2.リコー独自の省エネ技術「QSU」の採用など、最新の環境技術を搭載しております。
      • (1)業界最高水準のエネルギー消費効率を達成し、「グリーン購入法」に高水準で適合
        • リコー独自の省エネ技術「QSU」の採用により、「imagio Neo 220」「同270」のエネルギー消費効率※1はこのクラス※2で業界最高水準となる29Wh/hを達成。省エネモード(オートオフ時)の消費電力は7W※3、省エネモードからの復帰時間は10秒以下と従来機比1/3に短縮し、省エネと使いやすさを両立。ウォームアップタイムも15秒以下。
        • ※1:複写機の1時間あたりの消費電力を表す単位  ※2:21~30cpm   ※3:FAXユニット装着時は9W
        • 両面機能はお客様のご要望にあわせて選択いただけるようオプションで対応。また古紙配合率100%の再生紙に対応し、グリーン購入法に適合。
        • 「国際エネルギースタープログラム」や「エコマーク」の基準にも適合。
      • (2)化学物質による環境影響※1に配慮し、鉛、塩化ビニル、クロムを大幅に削減
        • 「imagio Neo 220」「同270」で新規に開発したプリント基板は実装のための鉛はんだを約90%の高水準で削減。GPNデータベース ※2 の「はんだ無鉛化」項目においても複写機で初めて「ランクA」に適合。
        • 配線被覆類への塩化ビニルの使用率も大幅に削減。また、クロム含有亜鉛メッキ鋼板の使用も当社従来機と比べ90%以上削減するなど、化学物質による環境影響に配慮。
          • ※1…鉛、塩化ビニル、クロムともに製品使用時にお客様の人体に影響を及ぼすことは全くありませんが、製品の廃棄段階で適正な処理がなされないと環境影響を及ぼします。
          • ※2…GPNデータベースは、グリーン購入ネットワークで定められているガイドラインをもとに各社が登録するデータベースです。今回の新製品に関しては2001年6月末に掲載予定となっております。
      • (3)リサイクル設計の採用など、環境に配慮
        • リサイクルを前提に企画、設計。再生材料を使った外装材を採用したうえ、再使用部品の使用可能率は約50%(質量比)。トナーボトルにPET樹脂を使用するなど、「資源の節約」と「リサイクルによるCO2排出量の削減」を実現。
    • 3.大型液晶タッチパネルを採用し、使いやすさを追求しました。
        • 「imagio Neo 350/450シリーズ」をはじめ、中高速機に採用しご好評をいただいていた8.5cm×21.5cmの大型液晶タッチパネルを普及モデルで初めて採用。
        • 両面コピーやステープル処理などの各種設定を、初期画面のままで行うことが可能。仕上がりイメージを確認しながらの直感的な操作を実現。
        • 大量のファクス送信時もタッチパネル方式の宛先表(400件)で簡単に宛先指定や検索が行えるため、作業負担を大幅に軽減。
          • オプションで1200件まで拡張が可能
    • 4.本体占有寸法は550mm×604mmとコンパクトです。
  • ネットワークプリンター/スキャナー機能
    (imagio Neo 220 モデル75/モデル765、同270 モデル75/モデル765は標準搭載)
    • 1.配信スキャンやTWAIN対応など、多彩なスキャニングが可能です。
        • 「ドキュメントボックス」を活用した簡単スキャンのほか、紙文書を読み取り、ネットワーク上の複数のパソコンにデータで配信することが可能。imagio本体の大型液晶タッチパネルで配信先を指定し、読み込みをスタートするだけの簡単操作を実現。
          • プリンター・スキャナーユニットに同梱の配信ユーティリティ「Ridoc Document Router Lt」が必要
        • ネットワークTWAINドライバーも同梱しており、TWAIN対応アプリケーションから直接画像を読み込むことも可能
        • 毎分50枚の高速読み込みを実現。
          • A4ヨコ、200dpi文字モード。原稿サイズ混載時除く
    • 2.高速スループットを実現します。
        • Windowsに最適化したリコーの新プリンター言語「RPCS」を採用。さらに64bit RISC CPU(200MHz)や64MBのPC100対応SDRAMを採用した新コントローラー「RiNEO」により、画像処理を高速化。高速スループットを実現。
        • オプションによりPostScript3対応を実現。企業内で増加傾向にあるPDFファイルを高速出力。電子化されたマニュアルや仕様書の出力に威力を発揮。
    • 3.簡単操作のプリンタードライバーやユーティリティーソフトを同梱しています。
      • (1)アプライアンスドライバーによる簡単操作(Windows95/98/Me/2000/NT4.0対応)
        • 直感的な操作が可能なWindowsドライバーを同梱。両面や集約印刷など、よく使う設定をアイコン化。ワンクリックで印刷条件の設定が可能。
      • (2)ネットワークでの使いやすさを追求した各種ユーティリティー
        • 「Ridoc IO Navi」により、サーバーなしでネットワークプリンターにダイレクト出力が可能。プリンターの状態表示や印刷完了通知のほか、代行印刷機能や並行印刷機能にも対応。
          • TCP/IP、NetBEUI、IPP、IPX/SPX、AppleTalk
        • 「Ridoc IO Admin」により、印刷枚数管理や機能の利用制限などを実現。
  • スーパーG3ファクス機能
    (imagio Neo 220 モデル6/モデル765、同270 モデル6/モデル765は標準搭載)
      • 33.6Kbpsモデムの搭載により、スーパーG3通信を実現。オプションにより、JBIG 通信やG4通信にも対応。
      • メモリー読み取り速度を約0.66秒(A4タテ)に高速化。
      • 増設G3ユニットとG4ユニットの装着することにより、最大3回線(G3×2+G4×1)による同時通信が可能。生産性を大幅に向上。
      • Windows※1で作成したデータをそのままファクス送信できるPC FAX機能※2に対応。
      • ※1…Windows95/98/Me、Windows NT4.0/2000  ※2…プリンター/スキャナーユニットが必要
  • コピー機能
      • ファーストコピーは8機種とも4.9秒。連続コピーは「imagio Neo 220シリーズ」が毎分22枚、「imagio Neo 270シリーズ」は毎分27枚。
        • A4ヨコ
      • 片面原稿の1to1両面コピーも片面同速の高速処理を実現。集約コピーと合わせ、用紙を節約することが可能。
      • 仕分け、ステープルを自動化する「imagioフィニッシャー SR13」や、簡易タイプの「imagioフィニッシャー SR1」をオプションに用意。用途に合わせて選択が可能。
  • このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • *『アプライアンス』は株式会社リコーの商標です。
  • imagio Neo 220
    imagio Neo 220
    (オプションを装着したもの)