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ニュースリリース

一般オフィスからDTPプロフェッショナルまで対応する高速デジタルカラー複合機
「イマジオカラー 5100シリーズ」を新発売

2001年1月17日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、デジタルカラー複合機の新製品として、カラー毎分13枚(A4ヨコ)、モノクロ毎分51枚(A4ヨコ)の高速コピースピードを実現したうえ、最大6役(カラー/白黒コピー、カラー/白黒プリンター、スーパーG3ファクシミリ、ネットワークスキャナー)の多彩な機能拡張が可能な「イマジオカラー5100シリーズ」2機種を開発し、新発売いたします。
※オプションが必要です
製品名 イマジオカラー 5100 イマジオカラー 5105
標準価格 220万円 228万円
両面印刷機能
発売日 2001年1月24日
月販台数 1,000台
  • *このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
  • *標準価格には、圧板、感光体、現像剤は含まれておりません。
  • 新製品「イマジオカラー 5100シリーズ」は、「イマジオカラー 4000シリーズ」(1999年2月発売)の後継機として発売するものです。PostScript対応プリンター/スキャナー機能の拡張に加え、新たにWindows対応のネットワークプリンター機能やファクシミリ機能の拡張が可能になりました。コピー・ファクス・プリンターの処理を同時に行えるマルチアクセスを実現しており、ネットワークで共有するカラー/モノクロ兼用の高速センターマシンとして、一般オフィスでご活用いただけます。また、読み書きともに600dpiの高解像度コピーの実現やA3トンボ出力対応により、デザイン/DTPなどのプロフェッショナル市場にもご提案してまいります。
    <イマジオカラー 5100シリーズの主な特徴>
    ●一般オフィスからDTPプロフェッショナルまで対応する高速・高画質コピー機能を搭載
    • 1.高速コピースピードを実現しており、センターマシンとして活用できます。
      • 連続コピースピードを大幅に向上。カラー毎分13枚(A4ヨコ)、モノクロ毎分51枚(A4ヨコ)を実現。ファーストコピータイムもカラー14秒(A4ヨコ)、モノクロ7.3秒 (A4ヨコ)に高速化。しかも1スキャンでコピーできるため、効率的な作業が可能。
        • 従来機「イマジオカラー4000シリーズ」は、連続コピースピードがカラー10枚、モノクロ40枚。
      • カラーコピー時にも回転コピーや回転縮小コピーが可能。用紙の向きを気にせずコピーできるうえ、A3判からA4判への縮小時や連続コピー時も、用紙のセットはA4ヨコ方向で対応できるため、生産性を落としません。
    • 2.600dpi/各色256階調の高画質によりプロフェッショナルユースに対応します。
      • 読み書きともに600dpiの高解像度フルカラーコピーを実現。各色256階調の高画質コピーにより、文字や細線、写真などを高精細に再現。
      • 新開発の「SL現像ユニット」を採用。感光体と現像部の接触幅を従来機の半分にすることで、画像の滑らかさや濃度の均一性、細線の再現性を飛躍的に向上。また独自の位相制御技術により、滑らかで美しいグラデーションの再現が可能。
    • 3.用紙厚やサイズなど、幅広い用紙に対応します。
      • リコー独自の用紙フラット搬送機構により、64~256g/?(55~220kg紙相当)の幅広い用紙厚に対応。しかも220kgの厚紙を本体トレイから給紙することが可能。
        • 5100は第3、第4カセット、5105は第2、第3カセット
      • 13×19インチ(330~483mm)紙からA6サイズ、さらに官製ハガキまでのさまざまな用紙サイズに対応。コピー時にはA3判原稿を画像欠けなくコピーできるうえ、プリンター時にはA3トンボ出力が可能。
    • 4.多彩な機能により、効率的なコピーワークを実現します。
      • カラー原稿を2色の連続階調で再現する「2色コピー」や、原稿のなかの赤だけを抽出して赤で再現し、それ以外はすべて黒で出力する赤黒2色コピーが可能。
      • 「モノクロは普通紙」「カラーには専用紙」など、異なるトレイに収められた用紙をモードによって自動選別して出力するフルカラー専用紙設定が可能。
    • 5.国際エネルギースタープログラムの基準に適合しています。(イマジオカラー5105)
  • ●使用環境やニーズに合わせて選択できる2種類のプリンターユニットを用意
    Windows対応ネットワークプリンターユニット「imagio ColorプリンターユニットタイプW51」
    (2001年3月発売予定)
    • 連続プリントスピードは、コピーと同速のカラー毎分13枚(A4ヨコ)、モノクロ毎分51枚(A4ヨコ)を実現。大容量128MBのSDRAMを搭載したコントローラーによる高速データ処理とあわせ、高速スループットを実現。
    • 4800dpi相当×600dpiの高画質出力が可能。テキスト・画像をそれぞれ最適に処理し、文字やグラフ、写真などの混在したビジネス文書を美しくカラー出力。
    • RICOH-SCRIPT2(PostScript Level2互換)による「R-PS2モード」やCADプロッター言語「HP-GL/2」「HP-GL」に対応した「RP-GL/2モード」に標準で対応。
    • 100Base-TXと10Base-Tを自動切換えできるネットワークボードを標準装備。IPPをはじめとしたマルチプロトコルに対応。
      • TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX、EtherTalkに対応
  • プロ市場に対応する高性能プリントサーバー「imagio ColorプリンターユニットタイプF51」
    (2001年2月以降発売予定)
    • アドビ社のPostScript3を搭載しており、DTPアプリケーションやPDFファイルの出力に威力を発揮。
    • A3トンボ付きデータの原寸サイズ出力や、220kgまでの用紙厚に対応しており、カラーカンプやPOP、モックアップモデルなどの作成に威力を発揮。
    • EFI社のカラーアーキテクチャー「ColorWiseR2.0」を搭載。ICCプロファイルに完全準拠しているため、ICCプロファイルを用いた印刷シミュレーションが可能。リモートプルーファーとして使用することも可能。
    • TCP/IP、SPX/IPX、EtherTalkのマルチプロトコル対応。Windows95/98/NT4.0/ 2000、MacOS、UNIXのマルチプラットフォーム対応を実現。
    • 高速ネットワーク100Base-TXに標準対応。またWindows95/98からTCP/IPプロトコルにより、ダイレクトプリントが可能。
    • スキャナーユーティリティを標準搭載。Ethernet接続のため、ネットワーク上の各クライアントでスキャナー共有が可能。
  • ● スーパーG3FAXとして高速3秒電送が可能(オプション)
    • オプションの装着により、スーパーG3対応ファクシミリとして使用することが可能。一般加入電話回線で3秒台の高速電送がおこなえるうえ、オプションのJBIG圧縮方式により、さらに高速の2秒台電送を実現。オプションにより、G4にも対応。
      • リコー標準原稿(8×3.85本/mm:画像情報のみ)を、スーパーG3FAX(28.8kbps以上) と通信した場合
    • オプションにより、最大3回線(スーパーG3×2+G4×1)まで拡張が可能。マルチポートにより同時送受信や一斉同報が行なえるため、話中の解消に役立つうえ、複数台のファクスを1台にまとめることで省スペース、省コストを実現。
  • *このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • イマジオカラー 5105
    イマジオカラー 5105
    (オプションを装着したもの)