ニュースリリース
1to1コピー/連続コピー/連続プリントが同速の高速コピー&プリンター2機種を新発売
(1)毎分70枚機の「イマジオMF7070」
(2)毎分55枚機の「イマジオMF5570」
株式会社リコー(社長:桜井正光)は、プリンター拡張が可能なデジタル複合機の新製品として、ADF(自動原稿送り装置)の原稿搬送速度と読み取りスピードを向上することにより、1to1コピー時も連続コピー時や連続プリント時と同速の高速出力を実現した (1)毎分70枚機「イマジオ MF7070」、(2) 毎分55枚機「イマジオ MF5570」を開発し、新発売いたします。
製品名 |
イマジオ MF7070 |
イマジオ MF5570 |
標準価格 |
288万円 |
210万円 |
発売日 |
1999年12月24日 |
販売台数 |
2,000台 |
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
*連続出力スピードは、A4判ヨコ出力時
<イマジオMF7070/同MF5570の主な特徴>
1.1to1コピーも連続コピーも毎分70枚/55枚の高速出力を実現しました。
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●2本のレーザー光線での同時書き込みにより、イマジオ MF7070は毎分70枚、MF5570は毎分55枚※で高速連続コピーが可能。ファーストコピータイムも高速化し、MF7070、MF5570ともに3.5秒※を実現。
- ●ADF(自動原稿送り装置)の原稿搬送速度と読み取りスピードの向上により、1to1コピー時も連続コピーと同速の毎分70枚/毎分55枚を実現。従来機と比べ、MF7070は140%、MF5570は110%の高生産性を発揮。
2.2台を連結することで毎分140枚/125枚/110枚の高速コピーを実現します。(オプション)
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●連結コピーキットの装着により、「MF7070」2台を連結した時は毎分140枚※、「MF5570」2台を連結した時は毎分110枚※の倍速コピーが可能。通常は2台のマシンでそれぞれの作業を、必要に応じてワンタッチで連結モードの選択が可能。もちろん「MF7070」と「MF5570」を連結することも可能。
- ●プリンター拡張時は、プリントデータを一旦コピーサーバーに送ることにより、コピーサーバー機能を活用した倍速プリント出力を実現。
3.効率的なコピー作業を実現し、高生産性を発揮します。
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(1)両面コピー時も高生産性を発揮
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●ページメモリーの大容量化により、両面コピー時も高生産性を発揮。原稿の読み取り開始と同時に1部目からノンスタック方式のトリプルサイクル両面コピーが可能なため、MF7070は毎分65枚※、MF5570は毎分55枚※の高速両面コピーを実現。
- ※A4判ヨコ。従来機MF6550は毎分60枚、MF5550は毎分55枚。
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(2)ステープルコピー(1ヶ所どめ)時も連続コピー同速の毎分70枚/毎分55枚を実現
- ●オプションのフィニッシャーを装着することで、出力後の丁合い、仕分け、ステープル止め、パンチ穴あけを自動化。新たに、A3とA4ヨコ、B4とB5ヨコといった同幅サイズの用紙が混在した場合のステープルを実現。
- ●1部目をステープル中に2部目をスタックするプレスタック機構の採用により、ステープル(1ヶ所どめ)時も毎分70枚/毎分55枚の高生産性を発揮。
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(3)最大8件の予約コピーが可能なため、コピー作業を効率化
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●最大8件まで※の予約コピーが可能。マシンが稼働中でも原稿を読み取り、予約したものからマシンを止めることなく予約順にコピー。すぐに自席に戻って別な仕事に取り掛かれるため、生産性が向上。
4.600dpi/256階調の高画質コピーを実現しました。
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- ●スキャナー解像度の向上により、600dpi/256階調の高画質コピーが可能。
- ●デフォルトモード(文字モード)でのコピー画質を向上。誤差拡散処理やモアレ低減フィルターの採用により、文字はよりシャープに、写真の再現性も向上。
5.コピーサーバー文書として本体HDDに原稿を蓄積、再出力がおこなえます。
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- ●本体のハードディスクに約2000枚の原稿を設定内容ごと蓄積する「コピーサーバー機能」を標準装備。蓄積された原稿を呼び出すことによって追加コピーが可能。
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●「コピーサーバー機能」により、紙文書と電子文書※をひとまとめにして蓄積・出力が可能。
6.毎分70枚/55枚の高速ネットワークプリンターとして活用できます。(オプション。2000年春発売予定)
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(1)EXコントローラーによる高速データ処理を実現
- ●オプションのプリンターユニットには、64bit RISC CPUを搭載した「EXコントローラー」を採用。I/Oコントロールと画像処理を行う「R2(アールツー)アクセラレータチップ」の搭載や、BUSとシンクロ動作する高速SDRAMの採用により、CPU性能をフル活用した高速データ処理が可能。
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(2)ユーティリティーソフト「PortNavi」により、ネットワークでの快適操作を実現
- ●TCP/IP環境のWindows95/98、NT4.0クライアントからのダイレクト出力が可能。
- ●クライアントへの印刷中のエラー通知や印刷完了通知が可能。大量印刷時に便利。
- ●印刷指示を掛けたプリンターが使用中の時や用紙切れなどの場合に、自動的にネットワーク上の別のプリンターで印刷を代行する「リカバリー印刷機能」を実現。
- ●多部数印刷時に、複数のプリンターで「分散印刷」することが可能。
7.リサイクル設計や省エネルギー設計を実現するなど、環境にも配慮しています。
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- ●廃棄物ゼロを目指したリコー独自のリサイクルコンセプトである「コメットサークル」に則ったリサイクル設計により、使用後のマシンを回収し、部品の再利用や再資源化することが可能。
- ●低電力モードやオートオフ機能などを装備した省エネルギー設計。国際エネルギースタープログラムの基準にも適合。
- ●最大8枚の原稿を片面1枚に縮小して印刷することが可能。両面印刷機能と合わせ表面、裏面に8枚ずつの縮小印刷をすることで、用紙量を1/16に節約できます。
*このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
イマジオMF7070