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ニュースリリース

リコー、4.7GBのデータを8分以内で書き込み可能な「8倍速対応DVD+Rディスク」を今年第4四半期に発売

2003年8月29日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長:桜井正光)は、記録型DVDメディアとして、最新規格である8倍速書き込みに対応したDVD+Rディスクを開発し、今年第4四半期に発売いたします。
 「8倍速対応DVD+Rディスク」は、4.7GBのデータをわずか8分以内で書き込むことが可能で、このスピードは記録型DVDとしては最高速です。
製品名 8倍速対応DVD+Rディスク
価格 未定
出荷開始 2003年 第4四半期
 「8倍速対応DVD+Rディスク」は、新開発のリコー独自の有機色素により、1倍速から8倍速までの書き込みを可能にしていますので、今後発売される8倍速書き込み対応のDVD+RW/+Rドライブをご利用のお客様だけでなく、2.4倍速や4倍速対応のドライブをご利用のお客様も含めた幅広い方々にお使いいただくことが可能です。
 また、広いパワーマージンおよび低エラーレートを実現していますので、互換性が重視されるビデオレコーダー分野でも、高速性が重視されるPC分野でも信頼性の高い高速書き込みが可能です。
 DVD+RW/+Rは、DVDプレーヤーやDVD-ROMドライブとの高い再生互換性により、AV分野とPC分野の間で自由にデータのやり取りをすることができる優れた記録型DVD規格です。例えばパソコン上でオリジナルのビデオ映像を編集し、DVDを作成すれば、ほとんどのDVDプレーヤーやDVD-ROMドライブで鑑賞することができます。同様にレコーダーで番組を録画したディスクは、DVD+RW/+Rドライブ搭載のパソコン上で編集することもできます。
8倍速対応DVD+Rディスク
8倍速対応DVD+Rディスク