ニュースリリース
株式会社リコー(東京都大田区 社長執行役員 山下 良則、以下リコー)と公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区 会長 佐藤 康光、以下将棋連盟)が主催する、第9期 リコー杯女流王座戦五番勝負に出場する対局者と、スケジュールが決定しました。
「リコー杯女流王座戦」は2011年3月10日、当時の女流棋界最高峰のタイトル戦として設立されました。優勝者には女流王座の称号と優勝賞金500万円が授与されます。
第8期は、里見香奈女流王座が清水市代女流六段を3連勝で破り、タイトル防衛を果たしました。今期、里見女流王座が防衛すると、タイトル通算5期獲得となり、女流王座戦の永世称号である“クイーン王座”の称号が初めて授与されることになります。また西山女王は第4期以来の女流王座戦五番勝負登場となり、初の女流王座獲得が懸かります。
第9期は4月のアマチュア選抜予選から始まり、5月の1次予選一斉対局、6月の2次予選、7月からの本戦トーナメントを経て、五番勝負の対局者が決定しました。アマチュア6名、女流棋士65名、奨励会員(※1)1名、海外招待選手1名の総勢73名の選手が里見女流王座への挑戦を目指し出場しました。
五番勝負に合わせて、第1局~第3局は開催地でイベントを開催します。第3局の福島県では復興支援を目的としたイベントとして、5年ぶりに女流王座戦が開催されます。リコーは、「先を読む力」、「創造力」、「決断力」が求められる将棋の普及を支援することで、創造性溢れる社会づくりへと貢献したいと考えています。
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2019年3月期リコーグループ連結売上は2兆132億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の"はたらく"をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
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