ニュースリリース
2015年4月22日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、カラープロダクションプリンターの新製品「RICOH Pro C9110/C9100」を発売します。リコーのカラーPOD(プリントオンデマンド)機のフラッグシップモデルとして、ラインアップ最高の品質、用紙対応力、生産性を実現しています。
新製品は、用紙厚を問わずフルカラー/モノクロともに130ページ/分(A4ヨコ)*1という高生産性を実現。また、1,200dpi×4,800dpiの書き込み解像度による高画質に加え、本体構造を作像部と定着部の2つに分離することで、定着の熱による作像への影響を大幅に軽減し、安定した画像品質を維持します。用紙対応力は、紙厚は最大400g/㎡まで、サイズは最大330.2mm×700mmの長尺用紙の自動両面印刷に対応し、パッケージ、ディスプレイPOP、カタログ、ブックカバー、バナーなど多様な印刷物の制作が可能です。さらに、トナーボトルは各色2本ずつの装填が可能で、印刷中でもトナーボトルの交換ができ、トナー切れによるダウンタイムを軽減し、高生産性を維持します。
こうした安定高品質、幅広い用紙対応力、圧倒的な高生産性により、商用印刷市場を中心に拡販を進めてまいります。
製品名 | RICOH Pro C9110 | RICOH Pro C9100 |
連続プリント速度(A4ヨコ) |
130ページ/分 | 110ページ/分 |
本体標準価格(消費税別)*2 | 2,280万円 | 1,980万円 |
発売日 | 2015年5月22日 | |
販売台数 | 100台/年(国内) |
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
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