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ニュースリリース

高精度・高速で3次元計測を可能にする

産業用ステレオカメラ「RICOH SV-M-S1」を新発売

2015年3月19日
リコーインダストリアルソリューションズ株式会社

  リコーインダストリアルソリューションズ株式会社(社長執行役員:中田克典)は、対象物の形状を高精度かつ高速で3次元計測することができる産業用ステレオカメラ「RICOH SV-M-S1」を2015年3月25日に発売します。
  近年、製造や物流などの産業分野ではシステムの自動化が加速しています。例えば、ロボットアームで山積みされた部品を掴んで生産ラインに自動で整列して置くためには 、対象物の形状を3次元でとらえる必要があります。「RICOH SV-M-S1」は、装置の「目」の役割を果たし、対象物を3次元計測することでシステムの自動化を可能とするカメラです。本製品は、 リコー独自のキャリブレーション技術により、1m計測時に測距精度約±1mm(実測値)という高精度検出を実現させました。撮影から画像処理、視差演算までを全てカメラ内部で行うこと でデータ処理速度が向上するため、30fpsの高フレームレートで3次元データを計測することができます。
  またこの度、専用高輝度LED照明「RICOH SL-M-LE」(オプション) *を同時に発表します。この照明を当てることにより、対象物の面の高密度な3次元データを取得することができます。
  これらの特徴により、スムーズに物体を計測することができ、ロボットによるピッキング作業や装置制御監視など多様なシ-ンで活用が可能です。生産ラインをはじめ物流 など多くの現場で、作業効率の向上に貢献いたします。
*2015年6月下旬発売予定、価格はオープン価格

製品名 RICOH SV-M-S1
標準価格 オープン価格
発売日 2015年3月25日
目標販売台数 300台/年

画像:RICOH SV-M-S1
RICOH SV-M-S1

画像:RICOH SL-M-LE(オプション)
RICOH SL-M-LE(オプション)

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| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

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