ニュースリリース
~大気障害除去システム使用時でも高精細画像の出力が可能に~
2014年8月4日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、大気中の霧や雨、黄砂など大気映像障害を取り除き、対象物を鮮明に記録できるリコー独自の画像処理技術「大気障害除去システム」※とFull HD対応により、高精細な画像出力を実現した監視カメラ用CCTVレンズ「H55ZC-ME-F-HD-PR01」を8月5日に発売いたします。
近年、セキュリティ強化に対する関心が高まる中、さまざまな場所、用途で監視カメラの設置数が増加しています。このたび発売する「H55ZC-ME-F-HD-PR01」は、「大気障害除去システム」使用時でもFull HDに対応した高精細画像の出力が可能となりました。悪天候でも、鮮明な画像で目標物を記録することができますので、国境監視、港湾、空港など広域・遠距離監視はもちろんのこと、森林火災監視や街頭監視でも威力を発揮します。
※アメリカ最大のセキュリティシステム関連製品のビジネスショー「ISC West 2010」では『Best in Video Device』、「ISC West 2011」では『Best in Public Safety Solutions』を受賞するなど、市場から高い評価をいただいています。
製品名 | H55ZC-ME-F-HD-PR01 |
標準価格 | オープン価格 |
発売日 | 2014年8月5日 |
販売目標 | 200本/年間 |
H55ZC-ME-F-HD-PR01
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。