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ニュースリリース

国内のプロダクションプリンターの販売機能を再編

~お客様の新たな価値創造・売上拡大に向けた提案力の強化を図る~

2013年9月4日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、日本国内におけるプロダクションプリンターの販売機能を見直し、再編することを決定しました。これを通じてリコーグループでは、プロダクションプリンティング事業における一層の競争力強化、効率化を実現し、更なるお客様満足度の向上を目指してまいります。

<再編の概要>

  現在、リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパン株式会社にて展開しているプロダクションプリンター、関連商品、サプライ商品、ソフトウェア商品の販売、運用、保守サービスに関する事業の一部を、2013 年11月1日にリコージャパン株式会社に移管いたします。
リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパンとお客様との間で締結している契約は、リコージャパンに承継され、今後リコージャパンがお客様の窓口となります。

<再編の狙い>

  リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパンは、IBMコーポレーションのプリンティング部門が前身となる旧インフォプリント・ソリューションズ・ジャパンと、日立製作所のプリンティング関連会社が前身となる旧リコープリンティングシステムズの販売部門を統合した会社として2011年10月に発足し、基幹プリンティング市場でのオープン化、ダウンサイジング、アウトソースなどの市場環境の変化に対応したプリンティング・ソリューションの提案を幅広く行ってまいりました。
今回の再編では、POD(プリント・オンデマンド)と基幹プリンティングの融合によるバリアブル印刷などの顧客ニーズの高まりを受けて、リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパンのSEのスキルを兼ね備えた技術営業部門とリコージャパンのプロダクションプリンターの販売部門との統合を進め、お客様の新たな価値創造・売上拡大に向けた提案力の強化を図ります。

<過去の主な統合経緯>

■2004年10月
日立製作所の100%子会社「日立プリンティングソリューションズ株式会社」の全株式をリコーが取得し、リコープリンティングシステムズ株式会社を設立。
■2007年3月
リコーとIBMコーポレーションが共同出資し、IBMのプリンティング部門を基盤とした会社「インフォプリント・ソリューションズ」の日本法人として、インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン株式会社を設立。
■2011年10月
リコープリンティングシステムズの販売部門とインフォプリント・ソリューションズ・ジャパンを統合し、リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパン株式会社を設立。

このニュースリリースはPDFファイルでもご覧いただけます


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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