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ニュースリリース

カラープロダクションプリンター「RICOH Pro C5110S/C5100S」を新発売

~プロフェッショナルニーズにお応えする用紙対応力と高画質を実現~

2013年5月15日
株式会社リコー

  株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、プロダクションプリンター「RICOH Proシリーズ」のカラー機の新製品として「-RICOH Pro C5110S」と「RICOH Pro C5100S」を発売します。
現在発売中のカラープロダクションプリンター「RICOH Pro C901/C901S」および「RICOH Pro C751EX/C651EX」は、商用印刷市場におけるプリントオンデマンド(POD)ニーズをはじめ、製品マニュアルなどの企業内印刷ニーズにお応えする製品として高い評価をいただいております。
新製品は、リコーのカラープロダクションプリンターのラインアップを強化するもので、既存製品が対応しているニーズに加えて、オフィス市場におけるPODやデザイン・広告市場におけるカンプ出力などのニーズにもお応えする製品として、幅広い顧客層に販売を展開いたします。

製品名 RICOH Pro C5110S RICOH Pro C5100S
連続出力速度(カラー/モノクロとも) 80ページ/分(A4ヨコ) 65ページ/分(A4ヨコ)
コピー・プリンター・スキャナー機能 標準
ファクス機能 オプション
標準価格(消費税別) 6,180,000円 4,980,000円
発売日 2013年6月10日
目標販売台数 500台/年間(国内)

  新製品は、リコーの新開発技術により、凹凸紙へのトナー転写性と定着性が向上したほか、多様なサイズの封筒への印刷を可能にするなど、優れた用紙対応力を実現し、プリントオンデマンドビジネスの可能性拡大に貢献します。また、独自の重合法によるオイルレスの「カラーPxP-EQトナー」の採用や、面発光型半導体レーザーVCSEL*1技術の搭載により、プロフェッショナルニーズにお応えする高画質を実現しています。このほかにも、高生産性をサポートする機能、環境負荷を低減する機能などを搭載しています。これらの高性能を持ちながら本体サイズは799mm*2とオフィス機並みの省スペースを実現しました。
*1 Vertical Cavity Surface Emitting Laserの略。
*2 手差しトレイ未使用時。オペレーションパネルを含まず。

[製品写真]RICOH Pro C5110S (オプションを装着したもの)

RICOH Pro C5110S
(オプションを装着したもの)


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2013年3月期リコーグループ連結売上は1兆9,244億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
既に販売終了になっている商品や、内容が異なっている場合があります。