ニュースリリース
2012年11月27日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、A0/A1判対応デジタルフルカラー広幅複合機の新製品として「RICOH MP CW2200/CW1200シリーズ」の2シリーズ4モデルを発売します。
新製品は、リコーのプリンターのラインアップでご好評をいただいている「GELJETテクノロジー」をベースにして、プロッター機能、スキャナー機能、コピー機能を搭載した大判対応の本格的複合機で、モノクロ毎分3.2枚、フルカラー毎分1.1枚(共にA1ヨコ)*1と高速出力を実現しています。また、印刷時の平均消費電力は約120Wと低消費電力を実現し、環境負荷の低減とオフィスの省エネに寄与します。この他にも、フルカラーネットワークスキャナーや大型フルカラータッチパネルの搭載、各種ソリューションとの連携などにより、業務効率の向上に貢献します。これらの特徴により、建設業、製造業、官公庁をはじめ、図面、パース図、ポスター、地図などを扱うお客様を中心に拡販してまいります。
*1 RICOH MP CW2200シリーズで、プリンター・高速モードで普通紙に本体給紙部から出力した場合。
RICOH MP CW1200シリーズは、モノクロ毎分3.0枚、フルカラー毎分1.0枚(共にA1タテ)。
製品名 | RICOH MP CW2200 SP |
RICOH MP CW2200H SP |
RICOH MP CW1200 SP |
RICOH MP CW1200H SP |
最大出力サイズ | A0判 | A1判 | ||
保守サービス | カウンターパック保守、 または スポット(随時)保守 |
5年間 保守サービス付 |
カウンターパック保守、 または スポット(随時)保守 |
5年間 保守サービス付 |
標準価格 (消費税別) |
185万円 | 195万円 | 165万円 | 175万円 |
発売日 | 2012年12月6日 | |||
販売台数 | 年間1,500台 |
<リコーの製品/サービスの名称変更について>
この度の新製品から、複合機のファミリーネームである「imagio(イマジオ)」の名称を使用せず、「RICOH MP」に変更いたします。さらに今後は、複合機以外にも製品ごとのファミリーネームの使用を順次終了し、リコーの製品/サービスの名称の頭に「RICOH」を付けて展開いたします。製品ブランドを「RICOH」に統一することで、お客様から統合的なソリューションをお任せいただける「RICOH」のブランドをさらに高めてまいります。