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ニュースリリース

リコーフォトギャラリー「RING CUBE」写真展のご案内
曽根陽一写真展日中シンクロ「Naked Flower」を開催

2012年3月19日
株式会社リコー

 株式会社リコーは、東京・銀座にあるリコーフォトギャラリーRING CUBEにおいて2012年5月2日(水)から曽根陽一写真展日中シンクロ「Naked Flower」-花の極私的エロス-を開催いたします。

 この企画は、ストリートスナップの名手である曽根陽一氏が、被写体にフラッシュをあてて写す日中シンクロ撮影(※1)によって、主に植物を撮影した作品約50点を展示します。植物に向けた日中シンクロのフラッシュは、一瞬にして別世界へ連れて行ってくれる「魔法の光」であり、独自の世界観を作り上げている作品群です。展示作品は、全てリコーのコンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」で撮影されたものです。コンパクトデジタルカメラの機動性をいかし、「GR DIGITAL」ならではの高速シャッター(1/2000)による全速同調(※2)の日中シンクロ撮影のベストセッティングをどうぞご覧ください。

【プロフィール】
曽根陽一(そねよういち)
1953年埼玉県川口市生まれ。私立本郷学園高等学校普通科卒業と同時に、詩と詩論の『フォーカス』文芸同人誌『沈黙と饒舌』『海とユリ』映像同人誌『鯤』等で詩や写真を発表する。アテネフランセ仏語科中退。ワークショップ写眞学校・森山大道教室3期修了の後、コマーシャル撮影のアシスタントを経て1979年独立。ワークショップ曽根塾主催、銀座写真塾講師。写真同人誌「DRUG(ドルーク)」主宰。
http://ys-ode.net/ http://facebook.com/yoichi.sone

【写真家からひとこと】
 フラッシュを発光させず、昼光であるがままの被写体を切りとるという事からしてみれば、日中シンクロ撮影は、邪道に近いニュアンスがあるかも知れません。日中シンクロ撮影は、人物写真を晴天下逆光で撮る時の補助光のように思われている方も多いと思います。白昼順光でシンクロさせるとどんな感じになるのか。何の為に日中シンクロで撮影するのかを、街中の植物や事物を被写体に解き明かしていきたいと思います。

(※1)日中シンクロ撮影とは
日中シンクロ撮影とは、一般に、太陽光などにより逆光が当たって被写体が影になってしまっている場合などに、フラッシュを発光させて被写体の光量を背景と大体同じに(シンクロ)して撮影する方法。

(※2)全速同調とは
 全てのシャッタースピードでフラッシュが同調・発光すること。

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