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ニュースリリース

「GR DIGITAL IV」用機能拡張ファームウェア第一弾をリリース

2012年2月23日
株式会社リコー

 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、高画質コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL IV」(2011年10月発売)向け機能拡張ファームウェア第一弾を、2012年2月27日(月)にリリースいたします。

 機能拡張ファームウェアは、お客様登録時のアンケート情報などを通じて、数多くのお客様からいただいたご意見・ご要望なども参考にさせていただきながら、すでにご愛用いただいている「GR DIGITAL IV」に新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものです。

 機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーウェブサイト上から無償でダウンロードしていただけます。

<拡張される機能>

1.著作権情報入力機能追加
著作権情報を設定登録して撮影すると、画像のExifデータに記録されます。著作権情報は半角英数46文字まで入力可能で、再生画面の詳細情報表示で確認することができます。

2.AE高速化 
自動露出制御の速度が向上、適切な露出がスムーズに得られます。

3.ADJ.レバー、Fnボタンへの「スナップ時フォーカス距離」登録機能追加
シャッターを一気に押して撮影する際のフォーカス距離を設定できる「スナップ時フォーカス距離」機能が、ADJ.レバーあるいは、Fnボタンに登録可能になります。メニュー画面に入らずに設定変更することができます。

4.インターバル合成画像の撮影情報表示機能追加
「インターバル合成」モード(※)で撮影した画像について、撮影開始から終了までの時間と合成画像枚数が、再生画面の詳細情報表示で確認できます。
(※)設定した撮影間隔で連続撮影した各画像の高輝度データのみを抽出して合成するモード

5.インターバル合成モード時、黒浮き補正機能追加
「インターバル合成」モード時、「撮影設定」メニューに「黒浮き補正」機能が追加されます。「黒浮き補正」機能はON/OFF選択可能で(デフォルトはON)、ONの場合、高感度ノイズを低減します。

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