ニュースリリース
2010年11月4日
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、11月7日から14日まで横浜で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議を始め関連会合において、印刷物出力用の複合機やプリンターなど計43台を提供いたします*。会期中、保守サポートを24時間常駐で行うなど万全のサポート体制で、リコーおよびリコージャパン、リコーテクノシステムズ、リコーロジスティクスが密接に連携して、会議の円滑な進行を支援します。
リコーは、これまで全国各地で開催された日本APEC関連会合において、2010年日本APECシンポジウム(2009年12月、東京で開催)を皮切りに合計14件の会議及び会合で複合機やプリンターなど累計523台を提供してまいりました。短期間の提供の場合でも出力機器の幅広いラインアップを揃えていることに加え、全国均質のサポート体制でサービスを提供してきた実績が評価され、今回横浜で開催される日本APEC首脳・閣僚会議においても当社の機器とサービスが採用されました。
今後は、これらの実績とノウハウのグローバル展開や、ネットワーク構築などITサービスの提供も含めた展開など、大型の国際会議をはじめとする短期間のレンタルビジネス分野への取り組みをますます強化してまいります。
* 本案件はコンベンションなどを専門的かつ総合的に組織・企画・運営する大手PCO(Professional Congress Organizer)を通じて契約が成立しました。
APECはアジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組みです。経済規模で世界全体のGDPの約5割、世界全体の貿易量及び世界人口の約4割を占める当該地域の持続可能な成長と繁栄に向けて、貿易・投資の自由化、ビジネスの円滑化、人間の安全保障、経済・技術協力等の活動を行っています。2010年のAPECは日本で開催されています。 |
【リコーOA機器レンタルサービスについて】
最適なOA機器を必要な期間・要件に合わせてレンタルでご提供するサービスです。レンタル機器の物流、設置、保守をリコーグループにて全国均質・ワンストップでご提供します。
URL:http://www.ricoh.co.jp/outsourcing/oa_rental/