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寺井 希

自分がつくった製品で、人を喜ばせたい

どんな学生時代を過ごしましたか?
小学生の頃から野球が好きだったのですが、中学・高校は女子校で野球部がありませんでした。ですので、大学で野球部のマネージャーになれたことがいちばん嬉しかったです。ほかにも、やりたいことのほとんどを大学生のときに実践しました。バイトも塾講師や飲食店など、多岐にわたって経験できましたし、大学の研究学会や旅行などで海外に行けたことも良い思い出です。

大学の研究では、ドラッグデリバリーシステム(体内での薬物分布を制御するシステム)の開発を行っていましたが、人体への適応は非常に難しく、実用化するにはほど遠い段階で卒業を迎えてしまいました。その悔しさから、「自分がつくったもので、人を喜ばせたい」という思いを強く抱くようになり、ものづくり関連の会社をメインに就職活動しようと決意しました。
リコーに入社しようと思った決め手は何ですか?
エントリーした会社の説明会はすべて参加しましたが、そのなかでもリコーはずば抜けて社員さんの人柄が温かったです。面接で出会った人事や社員の方々もみんなフランクでしたし、入社後にやりたいことについて親身に聞いてくれました。この会社なら、自分のやりたいことをやらせてもらえる、道に迷っても周りに頼れる環境があると感じて、入社を決めました。

実際、入社して3年が経ちましたが、社員の温かさはいまも変わりません。優秀かつ人としても尊敬できる方ばかりなので日々刺激を受けますし、自分自身の成長にもつながっていると感じます。リコーに入社してよかったです。

ものづくりの価値は、お客さまが決めること

普段の仕事内容を教えてください。
主に海外のお客さま(印刷会社)に向けて、オフィス用のインクジェットプリンターなどに使用する水系インクのカスタマイズを開発しています。それぞれの使用用途にマッチした品質を担保するため、インクの調合から印字や擦過性、保存性、安全性の試験や評価を行いながら、ベストな状態を模索します。

具体的な業務の流れとしては、お客さまに試作品を送付して、評価していただいたらすぐにレビューを検証。さらに処方改良を重ねるというサイクルを、短スパンで何回も実施しています。お客さまの要望との食い違いを避けるためにも、細やかにコンタクトをとるようにして、良好な関係を維持するように心がけています。また、開発している水系インクは環境に優しいので、世界中の方々にもっと知っていただいて、社会課題の解決にも貢献できたら良いなと思っています。
インクの品質確認をしている様子
仕事をとおして、お客さまにどんな価値を提供したいですか?
どんなに良い材料を使って、大変な思いをしてつくったとしても、その過程は世の中の人に見られません。私は、製品の価値はお客さまが決めるものだと思っています。だからこそ、求められる以上の性能や品質をつくらなければならない。リコーは、全世界にグループ会社を展開していて、各国のお客さまの要望やご意見をうかがえる環境。その強みを活かして、世界中の人たちに認めてもらえるような製品やサービスを提供していきたいです。
リコーで「はたらく歓び」を感じた瞬間はいつですか?
小さな歓びは、普段の仕事のなかにたくさんあります。お客さまのオーダーにマッチした試作品を提供してお褒めの言葉をいただいたことや、販促パンフレットを見て「試しに使ってみたい」と、多くの方がおっしゃってくださることなど。リコー製品の性能や品質を多くの人に認めてもらえるのは、素直に嬉しいです。

ですが、売上につなげられるようになるまでには、多くの時間がかかりますし、一筋縄ではいかないことを実感しています。自分が携わった製品をもっとたくさんの人に届けるために、今後もさまざまなチャレンジに取り組んでいきたいです。

リモートワークでも、気後れせずに仕事に取り組める

職場はどんな環境ですか?
数年前からリモートワークが推奨されているので、自分自身で働きやすい環境をつくれます。エフェクティブワーキングタイム(フレックスタイム制度)も大多数の人が活用していて、ワークライフバランスをとることができます。また最近では、オフィスでもフリーアドレス制が浸透しています。固定の自席がないため、必要に応じてコミュニケーションしたい人の近くに座ったり、他部署の方と会話したりも可能になります。リコー社員は本当に気さくな方が多く、気軽に相談や質問に答えてくださるので、どんな場所で働こうとも気後れすることなく仕事に取り組めます。
お気に入りの福利厚生は?
「カフェテリアプラン」です。リコーでは、毎年12万ポイントが支給されて、提携しているお店や宿泊施設などで1ポイント=1円換算で使うことができます。私の場合は、ポイントの約半分は毎日の昼食代に割りあてて、もう半分を使用して年度末に良い雰囲気の宿に宿泊しています。実質タダですてきな宿に泊まれるのは、最高の気分(笑)。他社の友人に聞いても、そこまでお得な福利厚生はなかなかないよと言われます。
自身のスキルアップのために行っていることを教えてください。
海外のお客さまとやりとりをする機会が多く、英語で文書を作成したり、メールを打ったりすることがあるので、少しずつですが英語を勉強しています。毎朝の通勤中に英語のニュースを聴いたり、オンライン英会話を受講したり。英語でも伝えたいことをしっかり伝えられるようになりたいです。

オフの日の楽しみ

休日は旅行をしたり、映画鑑賞をしたり、雰囲気のある飲み屋さんを開拓したりしています。リコーには「MVP5制度」というものがあり、平日の5日間+前後の土日=9連休を年に一度取得することが推奨されています。この制度を利用して、去年の夏はミャンマーに行きました。休みをうまく使えば、海外旅行にも年に数回くらい行けるのは嬉しいです。

ある一日のスケジュール

〜7:00
起床
7:00
準備、朝食
7:45
通勤、出社
9:00
メールチェック
9:30
インクの調合、印字、擦過性などの評価
17:30
評価結果の解析やまとめ
19:00
帰宅
20:00
夕食準備、夕食、趣味、入浴
23:30〜
就寝

リコーでのキャリア

2018年4月~現在/IP事業本部2018年4月、リコーに新卒入社。インク事業推進室に配属。3か月間の新人研修後にサイネージ用インクの開発にて、市場問題の対応などを担当する。2018年9月に新人課題にて、軟包装用インクを開発。基本的な実験方法や仕事の回し方、アウトプットの残し方などを学ぶ。2019年5月より壁紙用・リジッド基材用の水系インクのカスタマイズを担当。中国・欧州向けの外販を兼務。

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