就職活動をつうじて感じた人の良さ。面接の雰囲気も和やか
- どんな学生時代を過ごしましたか?
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好奇心旺盛で、興味があることにはなんでもチャレンジする学生でした。大学のダンスサークルに所属し、経験したことがないジャンルのダンスにも挑戦していました。
学業の面では生体や医療、物理などさまざまなことに興味があったため、幅広く学べる学科に所属しました。研究室では、「視覚フィードバックと腓腹筋および足関節の弾性」をテーマに、立位姿勢時に生体内で起きている現象の研究を行ないました。
- リコーに入社しようと思った決め手は何ですか?
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就職活動をつうじて感じた人の良さです。就活説明会に携わっていた社員やリクルーターの先輩がとても優しく、どんな質問をしても、丁寧に答えてくださる姿勢に惹かれました。
本番の面接時も固い雰囲気はまったくなく、日常会話をしているような感覚だったため、素の自分が出せたことも、入社を決めた大きな理由の一つでした。
忘れてはいけない、お客さま視点
- 普段の仕事内容を教えてください。
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複合機のソフトウェアの品質保証を行なっています。品質の良い製品・サービスをお客さまに提供するため、「お客さまに満足していただける品質レベルか」という視点で見極めながら評価を行ない、問題発生の未然防止に努めています。
また、評価の計画作成や進捗管理といった管理業務、市場障害の再発防止、自動評価の実施、評価プロセス改善業務、業務のDX化なども行なっています。
- 仕事をするうえで心がけていることは?
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「お客さま視点に立つ」「コミュニケーションを大切にする」です。
ソフトウェア評価は、第三者視点で複合機の評価を行ないますが、そのときに忘れてはいけないのが、お客さま視点です。お客さまのワークフローや使用環境を分析した情報をテストにインプットすることや、お客さま視点に立った評価を行なっています。
また、基本的に仕事はチームで行なうので、「積極的な業務連携」と、周りの方々の意見を否定することなく耳を傾ける「ポジティブな意見交換」を意識して、働きやすい環境づくりを心がけています。
- リコーで「はたらく歓び」を感じた瞬間はいつですか?
- 自分の成果や成長を認められたときです。私は「この人になら任せられる」と頼られる存在になることを目標にしています。自分の仕事が誰かの役に立ち、ありがとうといわれることが自分のモチベーションにつながります。
社員のチャレンジする姿勢を応援する刺激的な環境
- 職場はどんな環境ですか?
- チャレンジ精神のある人にはどんどんチャンスが与えられる環境です。年齢に関係なく、若くても責任のある仕事を任せてもらえます。また、職場にはほかのメンバーのことを気にかけてくれる社員が多く、先輩たちは「いつでも相談して」と気軽に声をかけてくれます。
- リコーのどのような部分に将来性を感じますか?
- 時代の変化を先読みし、新たな分野にチャレンジしているところです。TRIBUSという新規事業を創出するためのプログラムもあります。本業とは異なる分野の業務に時間をあてることもできるので、チャレンジできる機会がたくさんあります。
- 実際に利用していて、満足度の高い福利厚生や働き方に関する制度はなんですか?
- 「カフェテリアポイント」という仕事用品やホテル宿泊などにあてられる福利厚生で、年間12万円分のポイントが支給されます。休みも気軽に取れるので、最近はディズニーランドへ行った際に1泊2日でディズニーランドホテルに宿泊し、翌日にはディズニーシーで遊ぶというプランを満喫しました。ディズニーランドホテルにはカフェテリアポイントで泊まれたので、約10万円の宿泊費が実質無料だったのが魅力的でした。