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お知らせ
ドイツのデザイン賞｢iF デザイン賞 2014｣を受賞
２０１４年２月２８日
株式会社リコー
iFインターナショナルフォーラムデザイン(iF International Forum Design GmbH)主催の国際的に権威のあるデザイン賞｢iF デザイン賞 2014｣において、下記の通り3点が受賞しましたのでお知らせいたします。
| iF プロダクトデザイン賞2014 | ・プロダクションプリンター「RICOH Pro 8100 Series」 |
| ・コンパクトデジタルカメラ「GR」 | |
| iF コミュニケーションデザイン賞2014 | ・全天球画像インプットデバイス「RICOH THETA」 |
＜受賞製品＞
iF プロダクトデザイン賞2014
RICOH Pro 8120S
プロダクションプリンター「RICOH Pro 8100 Series」は、連続複写速度毎分135枚（A4ヨコ）の生産性を誇り(RICOH Pro 8120Sの場合)、モノクロ機でありながらカラー機の技術を搭載し、リコーのモノクロ機としては初めての面発光型半導体レーザーVCSEL(＊１)技術や新微粒子トナーを採用することで高画質を実現しています。また、紙の表裏印刷位置の精度向上や幅広い用紙対応力、優れた環境性能を備えています。
(＊１) Vertical Cavity Surface Emitting Laserの略
(＊１) Vertical Cavity Surface Emitting Laserの略
GR
「GR」は、2005年10月から販売されている、携帯性と高画質を追求した高級コンパクトデジタルカメラ｢GR｣シリーズの最新機種です。優れた描写を誇る新開発のレンズを搭載し、新型APS-CサイズCMOSイメージセンサー(カメラ有効画素数約1620万画素)、高性能画像処理エンジン“GRENGINE V”、ローパスフィルターレス仕様を組み合わせることで、更なる画質の向上を実現しています。
上記2点は、デザインの独創性や革新性に優れていることはもとより、機能面においても使い易さ、品質、環境への配慮などが総合的に評価されました。
iF コミュニケーションデザイン賞2014
・全天球画像インプットデバイス「RICOH THETA」2013年10月発売
RICOH THETA
「RICOH THETA」は一度シャッターを切るだけで撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影することができる世界初(*2)の画像インプットデバイスです。撮影画像はスマートフォンで、専用の無償アプリによって閲覧することができ、簡単にSNS（FaceBook/Twitterなど）への投稿も可能な映像コミュニケーションツールです。 デザインのみならず、新しい映像体験を訴求した独創性や革新性、コミュニケーションの拡張性などが評価されました。
(*2)コンシューマー製品において、水平方向や半天球だけでなく、撮影者を取り巻く空間全てをワンショットでキャプチャーできる点において。(2014年1月時点。リコー調べ)
＜iF デザイン賞について＞
iF デザイン賞は、1953年に設立されたデザイン賞で、全世界の工業製品から優れたデザインに贈られるデザイン賞です。ドイツ国内にとどまらず、世界中から多くの応募があり、「プロダクトデザイン｣、｢コミュニケーションデザイン｣、｢パッケージングデザイン｣の3部門において受賞製品が選定され、国際的に優れたデザインとして高い評価が与えられます。今年は、世界55カ国から総数4,615点の応募があり、厳正な審査の結果1,626点が受賞しました。| リコーグループについて |
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です（2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準）。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/
このページの内容は発表時のものです。
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