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お知らせ

動物たちの「動く絵」の新しい視覚体験を支援するリコーのプロジェクター 若手芸術家とコラボレーション

2014年1月16日
株式会社リコー

 かわいらしい手描きの動物たちが暮らす絵本の世界に飛び込んだような不思議な体験ができる金澤麻由子『動く絵』展が、1月5日からヤマザキマザック美術館(名古屋市東区)で開催されており、リコーのプロジェクターとのコラボレーションにより、より鮮明に作品が表現されています。
 展示されている作品は、観客の動きをセンシングしてスクリーンに映し出された世界に観客の姿を取りこみ、そこに愛らしい動物たちが親しげに近づいてくるなど、インタラクティブに物語が展開するのが特長です。大阪大学の研究者の方々が技術協力し、最新の映像テクノロジーを駆使することにより、まるで動物と一緒にいるような視覚体験が可能となっています。

画像:天吊りされたリコーのプロジェクター3台連結で大画面投写された作品

天吊りされたリコーのプロジェクター3台連結で大画面投写された作品

 リコーでは、これらの作品の展示に当たり、本体背面から投写面まで11.7cmの超至近投写が可能な超短焦点プロジェクター「RICOH PJ WX4141N」など7台を提供しています。世界最小・最軽量・最至近投写のプロジェクターであればこそ、従来では不可能な場所にも設置が可能になり、自由な芸術の表現が実現。また、高画質・高輝度による投写により、鮮明な映像を表現しました。
 金澤氏は「超短焦点プロジェクターの他にはない魅力はなんといっても、映像と身近に触れ合えること。映像に近づいてくる観客の影を写さないためにはリアプロジェクションが従来の方法でしたが、それでは映像美の鮮明さが損なわれてしまいます。前面投影でなおかつ影が入らないのは、他には替え難い超短焦点プロジェクターの魅力です」と語っています。

画像1:超短焦点プロジェクター「RICOH PJ WX4141N」によって投影された作品
画像2:超短焦点プロジェクター「RICOH PJ WX4141N」によって投影された作品
画像:RICOH PJ WX4141N
超短焦点プロジェクター「RICOH PJ WX4141N」によって投影された作品

 イメージング先端技術の粋を集めたリコーの製品は、オフィス分野はもちろんのことながら、芸術の分野でも積極的に活用されています。リコーは今後も、既存の枠にとらわれず、芸術と最新イメージング技術の融合により、あらたな視覚体験を創造してまいります。

【金澤麻由子氏の略歴】
 金澤麻由子(かなざわ まゆこ) 1981年神戸生まれ。絵本、映像アニメーション、インタラクティブなメディアアートを制作するアーティスト。手描き絵画の魅力を「動く絵」で表現する。2011年おおしま国際手づくり絵本コンクール最優秀賞・文部科学大臣賞、2012年第1回Kawaii+大賞展グランプリ受賞など。

【展示会の概要】
会期 2014 年1 月5 日(日曜日)~3 月30 日(日曜日)
名称 金澤麻由子『動く絵』
画面に取り込まれたあなたの姿に動物たちが寄ってくる
最新映像テクノロジー×不思議体験
会場 ヤマザキマザック美術館
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1-19-30

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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