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お知らせ

リコー、電源ICの海外販売を強化 国際規格「ISO/TS16949:2009」認証を取得

2013年8月26日
株式会社リコー

株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、現在主として携帯機器等で多く採用いただいている電源ICの用途拡大、ならびに海外販売を強化いたします。当社の電子デバイスカンパニーでは、これまでも国内で車載向けに電源ICを販売してきましたが、海外での販売を本格化させるため、このたび、自動車産業向け品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO/TS16949:2009」の認証を取得いたしました。これにより、本規格の認証取得を必須とするお客さまの多い欧州等においても電源ICの販路を拡大させることが可能になりました。
リコーでは、以前より品質マネジメントシステム(QMS)の国際規格である「ISO9001」を取得し、厳しい品質基準を定めて製品品質の強化を図ってきました。今回、電源ICの海外での拡販をさらに強化するため、自動車産業向けの品質マネジメント国際規格である「ISO/TS16949:2009」の取得に向けて品質システムを再構築し、品質管理・保証体制の強化に取り組んだ結果、本認証を取得いたしました。
今回の認証をステップとして、品質と安全を重視する自動車産業界に対しましても、より安定した高品質な製品をご提供し、満足いただけるよう努力を継続してまいります。
※「ISO/TS16949:2009」規格
ISO9001をベースに自動車業界のグローバル調達基準を満たすための非常に厳しい要求事項が追加された自動車業界の品質マネジメントシステム規格です。サプライチェーンにおける不具合予防、バラツキ・ムダの低減、顧客満足向上等、継続的改善に重点を置き、その審査は顧客個別要求事項の適合性にまで及びます。

| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆1,956億円・国際会計基準)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
http://jp.ricoh.com/

このページの内容は発表時のものです。
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