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全員参加型の社内デジタル革命

「全員参加型の社内デジタル革命」という経営基本方針のもと、RPAやAIを活用した業務プロセス改革を、間接業務だけではなく開発や生産の現場も含めた全社に展開しています。この活動は、単なる業務の自動化ではなく、「社員一人ひとりが業務プロセスを改善し続ける体質づくり」を目的として位置付けています。それによって創出された時間をより付加価値の高い仕事にシフトし、社員が活き活きと働ける環境づくりにつなげています。

リコーグループの「社内デジタル革命」のアプローチ
堤 義広

Tsutsumi Yoshihiro

堤 義広 さん

リコー 品質管理部門

Chittawadee Intasavat

Chittawadee Intasavat

Chittawadee
Intasavatさん

RICOH THAILAND LIMITED
Performance Excellence
Division Manager

現在、担当されている業務
(もしくは個人ミッションなど)
を教えてください。

堤:複合機・プリンターの省エネ関連の法規制・規格の取得・遵守に関わる業務を担当しています。具体的には、規制規格動向のチェック&ロビー活動、規格解釈、規格遵守のための社内基準制定、製品の消費電力測定試験所の管理、申請業務などです。また、私が所属している部署のRPA推進業務もしています。

RPAを活用する前に感じていた
課題認識を教えてください。

堤:1回あたり3時間拘束される消費電力測定を年間200回以上こなしていました。単純作業に追われて、落ち着いて考える仕事までなかなかたどり着かない、できたとしても継続が難しいという状況でした。この疲弊する単純作業から逃れようと考えたのがRPA化に取り組むキッカケでした。
消費電力測定は、人が行う作業なので、計測ミスが発生する可能性があります。そのため、ミスを防ぐためのチェックを行うことや、チェックが漏れないための仕組みづくり、判明したミスの修正作業・・・と、電力を測定した後の工程も多く、本当になんとか効率化できないか、と考えていました。

堤 義広

堤 義広

RPAをどのような業務に活用してきたか(もしくは、しているか)教えてください。

堤:製品の消費電力測定業務では5年前からRPAを徐々に取り入れて、今では約98%を自動化しました。例えば、プリント印刷指示、紙が排紙されるまでの時間測定、電力計の操作、測定時間管理を自動化することで、1回あたりの拘束時間が2.5時間から15分に短縮することができました。
私の部署では他にも、異常環境下で電子部品が発火する条件および発火の様子を確認する試験業務でRPAを取り入れることで、人の作業時間を60分から2分に短縮するなど、様々な業務に活用し始めています。

それによってご自身もしくは組織がどう変わってきたか、
今後、どうしていきたいか、教えてください。

堤:RPAを導入することで、大幅に作業効率がアップするとともに、行うことができる業務の範囲が広がりかつ作業に必要な人数は従来よりも少ない人数でできています。その結果、現場の担当者の改善活動の成果が明らかになり、社員のモチベーションは向上し、業務の改善意欲は明らかに高くなっています。また、業務の自動化を検討することで、従来の業務のやり方が本当に必要なのか?最善の手法になっているか?を改めて考えることが習慣になり、全体の業務の質が向上していると感じます。

今後は、組織内のRPA化できそうな業務をもっと掘り起こしていきたいですし、RPAでできることを全社にもっと認知してもらい、活用度を高めてもらうことで、さらなるモチベーションアップにつなげていきたいです。


Chittawadee Intasavat

現在、担当されている業務
(もしくは個人ミッションなど)
を教えてください。

Chittawadee:私は、RICOH Thailandで、Performance Excellence Division(PED)のマネージャーをしています。QMS(品質マネジメントシステム)およびEMS(環境マネジメントシステム)、環境CSR、SDGs、安全法規制対応等の管理や認証維持のほか、全社の「KAIZENプロジェクト」の推進を担当しています。今年は28のプロジェクトがあり、そのうちの6つがRPAプロジェクトです。

RPAを活用する前に感じていた
課題認識を教えてください。

Chittawadee:「KAIZENを全従業員のDNAにする」という社長方針の下、もともとあったKAIZEN活動の枠組みにどうRPAという新しいツールを位置づけ、活動を全国レベルで加速展開していくか、が挑戦でした。 そこで、PED(Performance Excellence Division)とITD(IT Division)に新たにRPAによるKAIZEN活動のリードという役割をつけ、既存のKAIZENコミッティーを”KAIZEN-CoE コミッティー”としました。また、この活動への経営陣の理解・サポートを得ることで、今では既存のKAIZEN活動のみならずRPAを活用したKAIZEN活動も加速展開しています。

RPAをどのような業務に活用してきたか(もしくは、しているか)教えてください。

Chittawadee:社内のキーメンバーに、”RPAとは何か”、"RPAによって、どのようなKAIZENができ、どのような業務の付加価値が期待できるか"という導入教育から始めました。受講メンバーには、実際に自部門業務からRPAによるKAIZENの対象となる業務を洗い出してもらいました。
そしてすぐにRPA導入を進めるのではなく、まずはKAIZENとPDCAのコンセプトのもと業務の評価・見直しを行い、最終的にRPAが最適なツールと判断された場合に、IT部門が自動化をサポートする、というアプローチで展開しています。

それによってご自身もしくは組織がどう変わってきたか、今後、どうしてきたいか、教えてください。

Chittawadee:既存のKAIZENスキームの一つとしてRPAによるKAIZENを位置づけたことで、KAIZENアプローチとRPAの両コンセプト(ツール)が、生産性向上・エラーの撲滅に効果があると受け入れられました。業績貢献というだけでなく、顧客満足度や、従業員のKAIZEN能力の向上、「ワーク」と「ライフ」両方の質向上にもつながっています。
今はまだITスキルを持った従業員が自動化プロセス構築を行なっていますが、今後は、全従業員がいつでも簡単にRPAを活用してKAIZENを行う姿を目指したいと思っています。

Chittawadee Intasavat

Chittawadee Intasavat Chittawadee Intasavat

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